王様と二人の料理人の話 (Holly NOVELS)

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著者 : 鳩村衣杏
制作 : エンゾウ 
  • 蒼竜社 (2013年11月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883864232

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王様と二人の料理人の話 (Holly NOVELS)の感想・レビュー・書評

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  • 現代ではなく、戦後の頃の話でした。
    素敵な話。
    最後には泣きました。
    男爵、執事、探偵、刑事、新聞記者…。
    様々な人間模様が映し出されています。
    そしてとても魅力ある探偵小説でもありました。
    とはいえ、からくりはすぐにわかってしまいましたが、その思惑は犯人がわかるまではさっぱりでした。

    男爵と探偵との関係は綺麗なまま終えてしまいましたが、魅力溢れる主人公ですので何処かでまた読みたいと思いました。
    清いままというのもちょっとがっかりのようでもありますが、だからこそ戦友でいられたのでしょう。
    せめて最期は側に居させてあげたかったですね。


    BL小説というよりも普通に探偵小説、として楽しめます。
    時代設定が古いので、まるで江戸川乱歩氏の作品を読んでいるようでもありました。

  • BLというより耽美・JUNE寄りの作品。ハッピーエンドか否かは人それぞれでしょう。物語としては一本謎解きの主線があり、同時に、とある童話を題材に、登場人物の関係をその童話の主題に当てはめて描いています。性的なシーンは殆どありませんが、関係性を切り口にしているので、間違いなくBLかと。重くて切なかったけど、面白かったです。

  • 深い話だった。BL純文学って感じ。

  • あらすじを読み、一体どういうお話なんだろうと気になり読みました。

    最近の一般的なBL作品とは雰囲気が違います。ベッドシーンもありません。
    しかし、童話を話に織り込み、各登場人物の立場を明確にしつつ信念や想いが伝わってくる構成がとても素晴らしかったです。
    神足が惹かれ嫉妬し悩みながらも、童話や匂坂と五十嵐の関係性に触れ最終的な決意にたどり着く様子は、切なさと感動で胸がいっぱいになりました。

    明確に言えばBLではないのかもしれません。ですが深い心の繋がりを求める方にお勧めしたいです。
    たくさんの人に読んで欲しいと思う作品です。

  • 厳密にはBLではないと思うし手放しでハピエンでもないと思いますがいいお話、かな。

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