海外ブラックロード -危険度倍増版-

著者 :
  • 彩図社
3.19
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本棚登録 : 103
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883923366

作品紹介・あらすじ

旅は本来、危険なもの。カッパライ・ネオナチ・タカリ・強盗・テロ・差別・刑務所…他の旅行記では読めない「危ない」話、満載。

感想・レビュー・書評

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  • 著者が自ら経験した、海外の危ない地域での見聞録。

    一つひとつの章が細切れで、箇条書きに近い短い紹介にとどまっている。
    ふーんと読み飛ばして、書棚にしまった。

  • 散漫。前に読んだ、ヨハネスブルク、ナミビアなどをとりあげた「アフリカ・ブラックロード」が読み応えあって興味深かったので、手にとったのだけど、こちらは、箇条書きをつらねたような素っ気なさ、味気なさ。アメリカで過去の不法滞在をネタに獄中に入れられたことやイスラエルでいかに差別され、ひどい目にあったかの一節は記述が厚かったがそれ以外はどうにも薄い。

  • 海外の黒い部分が満載。
    面白かったwww
    まあ、行かない・・・行けないけれど。

  • 海外の危険な町の紹介。
    恐いと言うより、ぞくっとする町も。

  • 旅で遭遇する危険について
    「地球の歩き方」でも後ろのページに危険な体験談が書いてあり、心配性の私は熟読していたが、それが詳しく書かれた感じで、じっくり読んでしまった
    海外旅行に夢を抱いている人は、行く前に心がまえに読んでおいたほうがいいと思う。
    著者は40カ国以上を旅してる。いろんな体験をしているが、引用に書いたような信念があるからこそ、進んでいけたんだと思う。
    世界はいろんなことが起こる。それを楽しむくらい大きな心で、だまされたら、経験と思って、あきらめるしかないと思えた。

  • 行った先々でボラれたり命の危険に遭遇する度にマジギレする筆者の姿は読んでて爽快w
    旅行記としても旅の安全マニュアルとしても楽しめます。

    まず目次がすごいw 「車に乗せられて」「ネオナチの襲撃」「無法地帯ナイロビ」「コロンビアの首なし死体」「アメリカ獄中記」「ボストンの差別オヤジ」・・・これだけで内容の凄まじさが伝わってくるようw

    ちなみに表紙はナイロビの米国大使館襲撃テロの翌日に撮ったものらしい。

  • ブラックロードについて知りたくて読書。

    日本って平和だなと感じさせてくれる。海外で住むことを改めて考えさせてくれる。同時に大連は住みやすいなと感謝したくなる。

    アフリカ大陸と南米は未踏なので、若いうちにぜひ行ってみたいと思う。

    読書時間:約1時間10分

    本書は友人Kさんからいただきました。どうも有り難う。

  • 何だこの著者。内容ウンヌン以前に言葉の端々から女性蔑視が甚だしいので不愉快になって読む気が失せた。トリカゴ放送でゲスト出演してたの楽しく聴いてたので、こんな人だったのかと知ってガッカリ!!

  • これを読んで世界は危険だらけなんだなと思いました。 

    日本はなんて平和なんだ。。。 

    あとがきに旅を恐がらないでほしい的な事が書いてましたが、 

    そりゃ~無理だ! 

    ここまで恐怖心をあおっておいてそれはね、、、 

    でも世界は広いんだと感じさせてくれる一冊でした

  • 中学生の作文みたい

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著者プロフィール

1969年生まれ。東京都杉並区出身。独身。
20歳からイギリス、アメリカと留学(遊学?)して、その後、面白い写真を求めて海外を放浪する。90ヶ国以上を渡り歩く。
特に好きな地域は南米。
著書に『海外ブラックロード―危険度倍増版―』『海外ブラックロード―最狂バックパッカー版―』『海外ブラックマップ』『南米ブラックロード』『アフリカ・ブラックロード』『海外ブラックロード―スラム街潜入編―』『海外ブラックロード―南米地獄の指令編―』『世界中の「危険な街」に行ってきました』『世界「誰も行かない場所」だけ紀行』『未承認国家に行ってきた』『おそロシアに行ってきた』(いずれも小社)などがある。

哲学――楽しくなけりゃ、人生じゃない。

「2023年 『ウクライナに行ってきました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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