鉄道員裏物語―現役鉄道員が明かす鉄道の謎

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著者 : 大井良
  • 彩図社 (2008年1月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883926275

鉄道員裏物語―現役鉄道員が明かす鉄道の謎の感想・レビュー・書評

  • 見るからに怪しげな雰囲気の表紙・タイトルに反して、内容は非常にタメになるものとなっている。
    鉄道を使っていて誰しもが感じたことのある疑問に対する答がありのままに叙述されており、いわゆる「鉄ちゃん」以外の人でも読むにたえうる内容である。

  • 私鉄に勤務する著者が書いた本。
    出版は3年前とちょっと時間が経っている。
    amazonマーケットプレイスで安かったので買ってみた。

    著者は「大手私鉄」であるらしいが、JRではないようだ。
    そこで内容的に長距離列車や新幹線乗務員の日常が描かれないので幾分物足りなさを感じた。

    でも、人身事故の際の無残な遺体の処理が警察職員ではなく鉄道職員の人が主となってやっていること、自殺等で列車運行を止めた際の賠償請求の考え方や自動改札機のお値段など「ほぉ~」と思ったものも幾つかあった。

    「乗務員のトイレ事情」も興味津々であったが、特別なシステムが存在する訳ではなく想定の範囲を超えることはなかった。

    女性運転士も年毎に増えている昨今、乗務員のトイレ問題は都内を走る駅間の短い路線や新幹線のような長距離路線を問わず、人間が運転している限り安全の為にも個人の管理に任せるのは無理があると言える。

    どの業界にもエピソードはあってその片鱗を知るのは読書の楽しみの一つである。

  • 「鉄道」というジャンルが羨ましい。アイドルまで出現しているのだから。趣味としての鉄道は今やモテの要素のひとつではないかとすら思う。けれども今から車輌の型番を覚えて付け焼刃のマニアぶりを披露するなんてホンモノの方に失礼だ!という向きにオススメなのが本書。
    我々が日ごろ鉄道を利用していて誰もが疑問に感じているモノゴトや、内部事情に詳しくないとわからない鉄道員の生態系が淡々と語られている。
    作者がゴリゴリのマニアではなく普通の職業として鉄道員を選び、ナリワイとして淡々と仕事をこなすスタンスを感じる点が好感触だ。ちょっとした鉄道の向こう側を垣間見たい方にオススメ。話のタネになります。モテるかどうかは別として。

  • 普段なかなか見ることのできない鉄道業界の裏を現役駅員が楽しく書いていて面白く読めました。

  • 現役の鉄道職員が書いた本。人身事故の後処理は誰がやっているか?、鉄道会社の被害の請求は?、鉄道員の勤務体制ってどうなっているの?などの疑問が解決できる。ちょっと鉄道に親近感がわくかもね。

  • 人身事故の賠償額はいくらなのか?不正乗車の違反金はいくら?普段鉄道員は何してる?などなど。労働組合のエピソードにまた例のきな臭い団体が出てきた。

  • ヤバイっす!かなり・・・ヤバイ本です

  • 毎日何気なく利用している鉄道。

    ただ、その内容は、利用者が普段知ることのない内容が多く書かれていて、
    個人的に衝撃的だったのは、「人身事故の処理」のお話。

    いつも何気なく利用している裏では、
    多くの鉄道員さんの努力があるのか。と考えさせられた1冊です。

  • 車両の価格、人身事故の処理と賠償、乗務員のトイレ事情、痴漢の現場など、作者が匿名だから明かせる鉄道の裏事情が満載。鉄道マニアでなくても楽しめる。写真がほとんど無いのが残念。

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