謎解き超常現象 II

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著者 : ASIOS
  • 彩図社 (2010年4月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883927395

謎解き超常現象 IIの感想・レビュー・書評

  • 後追いだが興味深く拝読している。主張を紹介してそれを反駁する手法は、笑いものにするスタンスよりも好き。

  • 世に溢れる不可思議を科学的にバッサリ検証していくところに、楽しさを覚えるかロマンが無くなると嘆くか。

  • ●:引用 →:感想

    ●6 池袋のポルターガイスト【江戸時代の奇妙な都市伝説】
     皆神龍太郎氏はポルターガイストの現場に思春期の少年少女がいることが多いという事実について、次のように述べている。「この年齢層はまた、潜在的にトンデモないイタズラをする年齢層であることも忘れてはならない」(『トンデモ超常現象99の謎』)(略)200年も前の伝聞情報について具体的な検証は不可能だが、民俗学者の間では「池袋の女」「池尻の女」の怪異は、浅虫の事例と同様、人為的ないたずらによるという解釈が主流だ。
    →”稲生物の怪”の発端は若者の肝試し。それに続く怪異も彼らのいたずら、手妻とすれば、納得がいく。

  • 『謎解き 超常現象』につづき、同じくASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)の著作。

     今回も以前同様、42の超常現象を検証する構成は変わらないのだけれど、前著よりもっと新しいネタと古典的ネタの両方の傾向が強まったようだ。


     新しいネタからは、2009年に石川県七尾市中島町にある市民センターの駐車場に、空からオタマジャクシが降ってきたというニュースや、同じく2009年にテレビ放映されたUFO動画など記憶に新しい話題(本書は2010年五月の刊行である)が検証され、古典的ネタからはツタンカーメンの呪いや「脳は10%しか使われていない」など、「これぞ定番」といった顔ぶれが並ぶ。


     前著では、
     超常現象に対してつとめて公正な立場で臨む ASIOS の姿勢が魅力的だった。わからないものにはわからないと言うどころか、存在するという証拠が出てきた事例については「存在する」と認めてしまうのだから。

     前著より話題性に富んだ事例を扱っているのを見ていると、僕は「テレビで言ってるからってそのまま信じちゃいけませんよ」という強いメッセージ性を感じた。

     僕はライターをしているので職業柄、調べものをすることも多いのだけれど、僕みたいな門外漢ですら決着が付いたとわかった事柄でも、メディアではシリアスに「未解決事件」と言っていることが多い。
     もちろんそれをフィクションとして作っているのならなんの問題もないのだけれど……まあ、このあたりは深くなるので省略するするけれど、ダマされちゃいけないよ。ということだ。

     ただ、
     こう考えていくとすべてを否定したくなってくるのだけれど、そこで簡単に否定するのではなくて、公正に、証拠があるものは「ある」と認めなきゃいけない。
     このあたりのさじ加減って本当に難しい。しかし、今回も ASIOS はやってくれるのだ。


     超常現象を扱った本で、やっと安心して読んでいられるシリーズに出会えた。


    http://loplos.mo-blog.jp/kaburaki/2011/02/ii_asios_342e.html

  • 心霊動画の検証だけを扱った、この手の本はないものだろうか。

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