今日、ホームレスになった 平成大不況編

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著者 : 増田明利
  • 彩図社 (2010年8月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883927548

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今日、ホームレスになった 平成大不況編の感想・レビュー・書評

  • この本に登場するホームレスの人たちは、ほとんどが元々は真面目に働いていた、どっちかと言うと成功者の人たちだった。自業自得でホームレスになった人も最後のほうにはちょっと出てきたけど、ほとんどはそうじゃなかった。この人たちは今何をしているんだろう。
    暗い気持ちになった。

  • ホームレスにインタビューして、経緯してる本です。

    昔から、Big issueって、ホームレス支援の雑誌を買ってたりで気になる存在な人たちです。

    ホームレス作家って本を読んだのがこの本に手を出したきっかけ。

    まあ、いろいろな人生あるよね。

    私は学歴ないけど、良くやってるなと。まあ、これからも社会にしがみつきますよ。

  • 各インタビューの最後に入る太文字が我が身を覆い被せてくる。

  • ホームレスになった人は最終的に逃げている。ほかにやはり方法があったのかもと思う。

  • サクサク読了。私は何故この本を興味をもって読んだんだろう?不幸を見下す為か?以前は成功していた人が落ちぶれる様が面白かったからか?
    大きい割合では無いにせよ、私もそうなる可能性があるとも感じる。低リスクが重要視される時代か。

  • 厳しい現実。
    ホームレスにならないためには会社に依存しない働き方が必要なのかもしれない。

  •  以前に『今日、ホームレスになった―15人のサラリーマン転落人生』をさらっと読んだこともあり、新たに出版されたこの本も読んでみようと思い手に取った。
     「はじめに」では2009年の平均失業率が5.1%、完全失業率が336万人おり、この数字は京都府、広島県の総人口よりそれぞれ80万人、50万人多く、鳥取・島根・岡山県の総人口とほぼ同数と記されており、この時点で「ここまで事態は深刻なのか」と驚かされる。

     再就職をしようとしても「大卒は使えない、嫌がられる」と言われたという例がある一方で、大卒しか募集しておらず、かつ年齢制限に引っかかり面接することも出来ないという現状がある。
     手に職を持った人(調理師や理髪店経営者)、企業では重宝されるはずの理系畑の人(元精密機器メーカーや建築業勤務者)が切られるのを見ると、一体何が分かれ道となっているのか全く分からないのだな、と嫌になってしまう。

     「バブルに乗じてマンションを購入したら、ローンが返せなくなった」という下りは前著にも見られた。いつか弾けることが当時から懸念されていたのに、どうして聞き入れなかったのだろうと思ってしまったが、バブルを「実感として」体感したことが無い私が語っても説得力がないのかも知れない。

     レビューから少し外れてしまうが、馬場康夫監督『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』で描かれていた光景は私にとって衝撃的であった。本書でも札幌のタクシードライバーが語っているが、一万円札をヒラヒラさせてタクシーを呼ぶ、「暑くて涼みたいから」という理由でタクシーを利用するなど今ではとても考えられない。 そのタクシー業も規制緩和の波を受け、「売上が最低賃金に届かない奴は稼ぎの良いドライバーの足を引っ張っている」と言われてしまう。

     読んでいて何度も苦痛を覚えたが、社会の現実を見つめるという意味においても読んでよかったと思う(「書店の企業本や成功物語を読んでその気になるな。うまくいった一人の下には何十人という負け組がいる。わたしは気づくのが遅かった」という下りは怖い)。

     さて、今こうしてパソコンや携帯、スマートフォンを利用している私、そしてあなたは「明日ホームレスになっている訳が無い。私は大丈夫だ」と自信を持って言えるだろうか。

  • ついてない人生とはこういうものなのかな。
    周りの人たちに囲まれてきたはずなのに、ホームレスになっていく過程で
    孤独になっていくような寂しさを感じる。

  • ホームレスとタイトルはなっていますが、実際にホームレスの方のルポは半分で残り半分は若年のネットカフェやそれに近い暮らしの人達の状況についてです。
    個々に違いはあれど、熟年の方の人生を躓いた理由はマイホーム又は事業拡大のローンが支払えなくなったから。若年層は世の中を甘く見ていたから。という感じでしょうか。
    世の中には溢れるほどの「成功体験」本が並んでいますが、成功を収めるには当然相応のリスクが必要となり、成功者の足元には死屍累々たるありさまです。
    「先人の失敗」というのは失礼な言い方だとは理解していますが、教訓となる話も多かったです。特に学生くらいの年代の方にはおすすめの一冊でした。

  • 怖い。
    数年後、自分もホームレスになっているかもしれないと思うと、心底怖くなった。

    これまでの人生、地道に歩んできたと自分では思っている。まかり間違ってもホームレスになるようなことは絶対に無いと思っていた。この本を読むまでは。。

    この本に登場するホームレスの人たちのほとんどは、つい最近まで普通に生活していた。それなのに、奈落の底まであっという間に落ちて行ってしまった。不況のせいなのか、個人の資質の問題なのか、たまたま運が悪かったのか。何故かはいずれも判然としない。だからなおさら怖い。どう自衛すれば良いのか。

    このご時世、ホームレスに絶対にならないとはっきり言えるのは、公務員くらいなんじゃ無いだろか。今がいくら高給取りだろうが、いつそうじゃなくなるかは誰にも分からない。

  • リアルさに身震いする.

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