金子みすゞ名詩集

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著者 : 金子みすゞ
  • 彩図社 (2011年6月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883928026

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金子みすゞ名詩集の感想・レビュー・書評

  • ああ、これもこの人だったんだ…と思う詩がちらほら。よく知られてる詩もいいけど、いたずらっ子目線の詩も面白い。

  • 私と小鳥と鈴と、
    不思議、
    蜂と神さま、
    雀のかあさん、
    雪、
    星とタンポポ、
    露、
    美しい町、
    などなど
    とても良い詩集です。

  • 「積もった雪」
    上の雪、さむかろな。つめたい月がさしていて。
    下の雪、重かろうな。何百人ものせていて。
    中の雪、さみしかろな。空も地面もみえないで。

    こんなにあらゆる事に、気持ちをはせることが出来るって本当に素敵。ちょっとほっこりしたときにパラパラめくりたい詩集です。

  • こだまでしょうか
    いいえ、誰でも。

  • 金子みすゞの有名な詩がピックアップされて掲載された本。
    文庫で持ち運びも楽だったためじっくり読めた。


  • 蓮と鶏
    大漁

    明るい方へ

  • 2014.2.26
    小さな動植物に対する深い愛情や悲しみ、そして子供の持つ独特の感性などが、みずみずしい言葉で綴られています。
    星とたんぽぽ
    青いお空の底ふかく、
    海の小石のそのように、
    夜がくるまで沈んでる、
    昼のお星は眼に見えぬ。

    散ってすがれたたんぽぽの、
    瓦のすきに、だァまって、
    春のくるまでかくれてる、
    つよいその根は眼にみえぬ。

    見えぬけれどもあるんだよ、
    見えぬものでもあるんだよ。

  • “詩集”などというものを、生まれて初めて購入。

    ……なぜに?
    衝動買い。

    ……どうして?
    「こだまでしょうか」が気になって。



    ………こだまでしょうか、
    いいえ、誰でも。…………


    この一文を読むとどうしても、“あの日”の後の1週間が思い出されてなんとも言えない気持ちになるのだけれど…。

    でも、良い詩だなと改めて思った。



    他……
    「私と小鳥と鈴と」
    「ばあやのお話」
    「お魚」
    「転校生」
    「こぶとり」
    は、なんだか不思議と心に残った。



    全体的には、何やら切ない気分になる詩が多く、一冊読み終えた読後感は、あんまりよろしくないみたい(苦笑)。

    ★3つ、7ポイント。
    2013.11.01.了。

  • 2012年86冊目。

    見えないものを、見ようとする。
    聞こえないものを、聞こうとする。
    役割のなかったものに、役割を見出す。

    そんな心が見事に表れている。
    素晴らしい詩集でした。

  • 金子みすゞ の詩集を衝動買いしました。
    今読んでいます。

    金子みすゞ の生涯って決して幸せではなかったようです。
    結婚した男は最悪。
    最愛の娘をその男に渡さぬ為にみすゞは自ら命を絶ち、究極の抗議をしました。

    金子みすゞの詩は、みずみずしい子供の感性と、びっくりするような意外性のある悲しみを見抜く目、どれもが光る作品が多い様に思います。

    僕の本棚から、また取り出して、時折眺めたい至極の言葉の達です。

    余計な解説が無いので自分の感性で読める、良書です。

  • 前半の詩には、どこか教条的というか、話題になったCMのような使われ方をされたとしても無理もないような気がした。
    後半になるほど、美しい詩が増えた。これは年代順なのかしら。

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