海外ブラックマップ

著者 :
  • 彩図社
2.67
  • (0)
  • (1)
  • (5)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 31
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883928293

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最近変わってきているとは言われながらも、やはり日本というのは安全な国なのだなあとつくづく感じさせられる。
    スリ程度なら自衛のしようもあるが囲まれて力づくで奪われたり脅されるとどうしようもない。
    筆者は嫌と言いながらも自ら進んで危険な場所に行ってみないと気がすまないようだが、我々凡人は危ない国、危ない地区には近づかないのが正解ということか。

  • 短編集だから、通勤中に読むのにいい。
    ただ、内容は期待ほど、ブラックではなかった。

    もっとスリルを期待していたのに、実際に危ないことが起こる前に回避してしまう。飛び込んでも行かない。当たり前と言えば当たり前だけど…。
    そこに行くだけで相当危険なんだろうけど、事件が実際にレポートされないので、今一つ緊張が伝わらない。
    ネタは面白いんだけどね~。

  • 治安の悪い国を知りたくて読書。

    日本は全国的に神がかり的に安全、大連もバンコクもホーチミンも非常に安全に思えてくる。まだまだ、身の毛がよだつような危険な国には行ったことないのだと知る。

    本書を見ていると、現在は治安がよくなっているという記述が多い。世界は安全になりつつあるのだろうか。

    読書時間:約1時間15分

    本書は韓国のブックオフ(新村店)で購入しています。

著者プロフィール

1969年生まれ。東京都杉並区出身。独身。
20歳からイギリス、アメリカと留学(遊学?)して、その後、面白い写真を求めて海外を放浪する。90ヶ国以上を渡り歩く。
特に好きな地域は南米。
著書に『海外ブラックロード―危険度倍増版―』『海外ブラックロード―最狂バックパッカー版―』『海外ブラックマップ』『南米ブラックロード』『アフリカ・ブラックロード』『海外ブラックロード―スラム街潜入編―』『海外ブラックロード―南米地獄の指令編―』『世界中の「危険な街」に行ってきました』『世界「誰も行かない場所」だけ紀行』『未承認国家に行ってきた』『おそロシアに行ってきた』(いずれも小社)などがある。

哲学――楽しくなけりゃ、人生じゃない。

「2023年 『ウクライナに行ってきました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

嵐よういちの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×