今日、会社が倒産した 16人の企業倒産ドキュメンタリー

著者 :
  • 彩図社
3.29
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 27
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883929238

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 縲御サ頑律縲√?阪す繝ェ繝シ繧コ縺ョ蠅礼伐譏主茜縺輔s縺ョ螟ァ螂ス縺阪↑繝ォ繝昴Ν繧ソ繝シ繧ク繝・繧キ繝ェ繝シ繧コ譛?譁ー蛻翫□縲
    莉雁屓縺ッ縲√←繧ケ繝医Ξ繝シ繝医↓蛟堤肇縺?縲
    逶ク螟峨o繧峨★蠅礼伐縺輔s縺ョ驪ュ縺?ュ?′閭ク繧貞絢縺吶?
    邨悟霧閠??√◎縺励※縺昴%縺ァ蜒阪>縺ヲ縺?◆遉セ蜩。縺溘■縲ょ?堤肇縺吶k蜑阪?譎ョ騾壹↓逕滓エサ縺励※縺?◆縺ョ縺?縲
    縺昴l縺悟?堤肇繧貞「?↓逕滓エサ縺御ク?螟峨□縲?0蜿ー蠕悟濠莉・髯阪′莉雁屓繧、繝ウ繧ソ繝薙Η繝シ縺輔l縺滉ココ縺ョ荳ュ蠢?□縺悟、ァ謚オ縺ッ縺昴?縺セ縺セ螟ア閨キ荳ュ縺?縲
    縺昴j繧?◎縺?□繧医?り、?焚蛻??縺ァ縺ョ縲悟ョ溷鴨縲阪′辟。縺代l縺ー縲∝」ョ蟷エ繧オ繝ゥ繝ェ繝シ繝槭Φ縺ッ螻?◆莨夂、セ縺ァ縺ョ螯吶↑繧ッ繧サ縺後▽縺?◆蜊倥↑繧句スケ遶九◆縺壹↑縺ョ縺?縺九i縲
    縺?縺九i菫コ縺ッ縺昴?閾ェ霄ォ縺ョ縲悟ョ溷鴨縲阪?髢狗匱繝サ逋コ螻輔↓菴吝ソオ縺檎┌縺??
    縺セ縺滓ー怜粋縺悟?縺」縺溘????0驕弱℃縺?縺後?√∪縺?蟇昴k譎る俣縺倥c縺ェ縺?↑縲

  • 元経営者もいて結構悲惨
    オーナーシェフも

    雇用維持のため頑張って謝金まみれ
    経理担当者が辞めるとか、本社都落ちがあると要注意

    タクシー、介護、シニア派遣

    ショッピングモールが潰れて店閉鎖

    リーマン・ショックや地震で倒産

    生暖かい地獄
    やることがない
    年齢の数より多く面接して次が決まる
    面接への交通費が痛い

    ハローワークの年齢制限なしのためのアリバイ面接
    45歳は高齢者扱い


    家族を守るための離婚

  • 会社の倒産手続きに大きなお金がいるとは知らなかった。経営不振だけではなく、入っていたテナント店舗の突然の立ち退き、会社の合併などいろんなパターンがあるんだなと思った。

  • なぜ、仕事がないと人間の能力まで否定されてしまうのだろう。
    巻末の倒産の前兆は参考になります。

  • 「中小企業金融円滑化法」という法律を知っているでしょうか。
    2008年のリーマンショックの対応策として施行。
    資金繰りに苦しむ中小企業に債権までの時間を与えるために、
    企業が借金返済の先送りを求めたら
    金融機関はそれに応じる努力をしなければならない、
    という内容の法律です。

    当時相次いだ倒産ですが、それでもこの法律のおかげで
    乗り切った中小企業は多いとされています。
    しかし、この法律は期限つき。
    2013年3月末で期限切れとなりました。
    金融機関の貸し渋りや返済催促が再び激化し、
    中小企業の倒産が再び激増するのではないかと言われています。

    今回紹介する本は、
    リーマンショックや震災の影響だったり、資金繰りに失敗して
    勤めていた会社が倒産してしまった
    16人のインタビューを紹介しています。

    倒産するしか道が残されていない状態にまでしてしまった経営者や
    昨日まで普通に仕事をしていたのに突然倒産を告げられた社員など、
    立場もエピソードもさまざま。
    今まであったものがなくなるというショックさと
    再就職の難しさも伝えています。

    みんな生きていくために精一杯で、
    「やりがいのある仕事がしたい」
    「経験を活かしたい」と思っていても
    まず生活できるかどうかが最重要。
    希望通りのところに就職することが、
    いかに恵まれているかを感じます。

    前置きで話した「中小企業金融円滑化法」終了に伴い、
    失業率はまた上がるかもしれません。
    働くどころか、住むところもなくなる人もいるかもしれません。
    私たちのつくる原稿は社会に通じます。
    ひとつの雇用が、会社や人を救うこともある。
    求人は、生きていくための命綱でもあります。
    日払い5000円の求人募集で、
    命をつないでいる人がいるということの
    重みを改めて感じてほしいと思います。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1961年生まれ。1980年都立中野工業高校卒。
ルポライターとして取材活動を続けながら、現在は不動産管理会社に勤務。
2003年よりホームレス支援者、NPO関係者との交流を持ち、長引く不況の現実や深刻な格差社会の現状を知り、声なき彼らの代弁者たらんと取材活動を行う。
著書に『今日、ホームレスになった』『今日、ホームレスになった 平成大不況編』『今日、派遣をクビになった』『今日から日雇い労働者になった』『今日、会社が倒産した』『本当にヤバイ就職活動』『今日からワーキングプアになった』『貧困のハローワーク』『今日、借金を背負った』『今日、ホームレスになった 大不況転落編』(いずれも彩図社)、『不況!! 東京路上サバイバル─ホームレス、28人の履歴書』(恒友出版)、『仕事がない!―求職中36人の叫び』(平凡社)、『ホープレス労働─働く人のホンネ』(労働開発研究会)がある。

「2023年 『お金がありません』 で使われていた紹介文から引用しています。」

増田明利の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×