「本を読む子」は必ず伸びる!

著者 :
  • すばる舎
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本棚登録 : 129
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883994809

感想・レビュー・書評

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  • 読むと書くは表裏一体は納得。

  • 真新しい記述はない。

  • 国語力(読解力)を付けたい⇒「習うより慣れろ!とにかく、文章に触れる!」/「読解力」「論理的思考力」は読書をする子は付きやすいが短期間ではつかない/読書の効能は得た知識を頭の中で再構築できる能力を養える点/「作文」自分の体験や感じた事を書くもの「小論文」自分の意見をYesかNoで答えるもの/子供がどんな感想を述べてもまずは”肯定”してあげる、親は聞き役に徹し子供からたくさんの感想を引き出す事

  • ブックガイドが参考になりました

  • そりゃこんな文章書いているくらいだから僕は本が好きだし、読書がいい効果をもたらすと言われればなんか嬉しくはなる。
    でも本当に読書はいいものなのかっていう検証は全然突っ込んで書いていなくて、しかも主張は「本を読めば伸びる」ではなく「本を読まないと(読解力が無いと)伸びない」だった。
    うーん、意味するところはまったく違うのだけどなあ。。。

    印象論じゃなくて、本格的な読書論(読書の効用)が展開されている本ってなかなかないなあ。僕の知る限り『プルーストとイカ』くらいか。

  • 感想
    本を読むとどう良いのか具体的に書いてあり、わかりやすかった。
    本を押しつけず、すすめられるようになりたいと感じた。

  • 僕の方向性が間違ってないことを再確認。学校に期待しちゃいかんね。

  • 20120420

  • 数学(算数)、英語が主体の勉強方針の中で失われている国語の力。国語力が、本当の意味での子供たちの学力を育ててくれます。『わが子が本好きになるお薦め本リスト付き』。同僚の塾の国語担当講師も絶賛していました。この本をきっかけに、親子でしっかり本を読んでみてください。

  • わたしが本を読むようになったのは3年ぐらい前からです。それまでは、年に1冊も読んでいません。マンガですら読んでいませんでした。過去は変えられないので、今必死で取り戻しているところです。今はおかげで年に100冊は読むようになりました。しかし、3年前のスタートでは、圧倒的に遅すぎます。

    今は読書が好きです。読んでいて楽しいし、読み終わるとまた次の本が読みたくなります。こんなに楽しいことを今まで知らなかったことが心残りです。こどもにはわたしとちがって、早いうちに読書好きになってもらいたいです。

    わたしには小学校1年のこどもがいます。読書の習慣をぜひ身に着けてやりたいと思いますが、どうすればいいのかよくわかりません。この本にはそのノウハウが詰まっています。気になったことから一つひとつ実践していきます。
    読書を好きになれば、勉強ができるようになったも同然だとわたしは考えています。

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著者プロフィール

樋口 裕一(ヒグチ ユウイチ)
作家、小論文専門塾「白藍塾」塾長、多摩大学名誉教授
作家、小論文専門塾「白藍塾」主宰、多摩大学名誉教授
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。多摩大学名誉教授。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。
著書に250万部のベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)のほか、『小論文これだけ!』(東洋経済新報社)、『読むだけ小論文』(学研)、『ぶっつけ小論文』(文英堂)、『ホンモノの文章力』(集英社新書)、『人の心を動かす文章術』(草思社)、『音楽で人は輝く』(集英社新書)、『65歳 何もしない勇気』(幻冬舎)など多数。

「2022年 『小論文これだけ! 人文・文化・思想・芸術・歴史 深掘り編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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