12歳からの読書案内 海外作品

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著者 : 金原瑞人
  • すばる舎 (2006年12月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883995813

12歳からの読書案内 海外作品の感想・レビュー・書評

  • 甥へのプレゼントの参考に。
    海外編ということで、全て翻訳もの。小説以外にも百科事典系やノンフィクションなども。
    他作品同様、大人でも十分楽しめる作品ばかりです。むしろ国内作家を紹介した同シリーズより面白そうに見える。

    まえがきのやコラムを執筆している金原さんが「今の日本は年齢層を問わず、音楽など読書に限らず国内ものばかり見て、内側ばかりで外を見ようとしない」ということを書いています。それについての苦言もありますが、「でも、わかるんだよ。他の国のことはわかりにくい。人名地名もカタカナばっかりで読むだけでしんどいんだよね。実は自分も…」というような本音も。
    ああ、わかる。私も学生時代は細かい全集物の翻訳本を喜々として読んだけど、今は国内ものばっかりに。
    日本が翻訳大国というのは知っていましたが、そこでも取り上げられています。せっかく恵まれた環境にいるんだから、また読んでみようかな。
    本の紹介もいいけど、このコラムがまた面白いのです。

  • 読みたい本が沢山見つかって困った。

  • 12歳からとのタイトルだが、当然、大の大人が読んでも面白そうな本がたくさん紹介されている。紹介されている本は絵本から大人向けの本まで様々。

    あとがきにも書いてあるが、学校で推薦される本とは、味わいが違うものが多い。切実に、人生のひりひりさを感じるような本がたくさん載っている印象。

    世の中には、面白い本がたくさんあるということを教えてくれ、小説を読むわくわくさを思い出させてくれる本。

  • ゲーテ「自国語しか知らない者は、自国語も知らない」

  • 国内作品版に続き、海外作品版も読んだ。
    自分が読みたい作品がワンサカ掘れた。
    長女に薦める本を探す、という当初目的は消失しました(笑)

  • 海外のYA本100冊を紹介。「毎日が愛おしくなる」などの分類もいかしているし、多彩な執筆者によるレビューがまたいい。

  • 自分では手に取らない本がやっぱりある。
    買うのは厳しい。でも、購入せずとも、図書館利用で読める本もあるわけで。

    こちらの本で紹介されるのは、ほとんど児童書。児童書って、本を読む子供に好意的で、そういうものを買い与えることを厭わない人や、図書館に連れて行ってくれたりってことがないと、実際子供の頃には読めなかったって人、結構いるのではなかろうか。
    私もその一人で、今更モリモリ読んでいたり。でも、児童書って奥が深い。大人も大変だけど、子供の頃はもっと世界が狭くて、逃げ出せないとばかり思っていたから、今より苦痛なこと、多かったもんなぁ…

    とりあえず、メモをとったので、これから徐々に読んでいくつもり。

    金原氏のコラムで、日本ほど各国の翻訳がなされている国は珍しい、というのがあって、訳の好みや質は数多あれど、日本語以外の言語でスラスラ読書ができない私にとっては、なんてありがたいことなのだろうと、訳者の方々に感謝した。

  • 数々の海外文学作品の翻訳や、書評などでも活躍されている金原瑞人氏が監修した、海外のヤングアダルトの名作を100冊セレクトした一冊。タイトルに「12歳からの」とあるが、これは、子供でも大人でも関係なく、文学作品を愛するあらゆる人におすすめできる一冊。日本ではヤングアダルトというジャンルはあまり知られていないような気がしますが、一般に言われているライトノベルとも近いものがあるのかな?
    この本に収められている本は、「感動して心がじんわりする本」や「試練を乗り越えるヒントになる本」、そして「危険なくらい創造力が刺激される本」など、大きく7章に分けられていて、執筆者も、金原氏は勿論、あさのあつこさん、森絵都さん、東直子さんなど、なかなか豪華。この本を読むだけでも十分楽しい(笑)そして、もちろんここで紹介されているあらゆる本を貪り読みたくなること必至です。

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