5%の人を動かせば仕事はうまくいく: 嫌われてもいいから信頼されなさい

著者 :
  • すばる舎
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883996131

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  • 内容(「BOOK」データベースより)

    人を動かせば仕事は楽しく、楽になる。赤字企業を続々と黒字化した男の“人の心をつかむ心理術”。
    目次
    第1章 人間関係が苦手でも、人は簡単に動かせる
    第2章 人の心を動かせば、仕事はラクになる
    第3章 相手との信頼関係を、即座に築く心理マジック
    第4章 ダメな部下も、動かし方次第でデキる部下に変わる
    第5章 褒め方・叱り方を変えれば、人は必ずやる気を出す
    第6章 融通のきかない上司を味方にすれば、仕事はうまくいく
    第7章 組織を動かすマネジメント。頭の使い方の極意
    第8章 売れない時代に売る、お客の心の動かし方

  • ● 頼み上手は、最初に3つの情報を相手に伝えている。
    (1) いつまでにやってほしいか(デッドライン)
    (2) どんな方法で実行するのか(ノウハウ)
    (3) やることにどんな意味があるのか(メリット)

    ● いくら好感の持てる人であっても、その根底に信用がなければ、人はついてきません。人を動かすとき、「好かれること」は十分条件ですが、「信用されること」は絶対必要条件です。

    ● 私の経験からいって確実なことは、人に動いてもらえる人なのかどうかは、タクシーの運転手さんへの口の利き方を見ればわかります。運転手さんに行き先を尋ねられたとき、「東京駅」というように、ぶっきらぼうに地名だけを告げる人は、まず人を動かせないタイプだと判断してかまいません。

    ● 人に動いてもらうときには、相手とのコミュニケーションが必要です。そのコミュニケーションは、まず相手を1人の人間として認めることから始まります。(店員を名前で呼ぶだけで、なぜかおまけが一品つく)

  • 心理的な部分にもかなり触れてはいるけれど、
    どちらかといえば、ありきたりというか、
    どこかの本で読んだ内容が少しずつ集められているように思う。
    部下を叱る場合、怒られ役を決めておくというのは面白いと思った。
    この場合、その役を選ぶにあたって、優秀である事と、次の日には、しっかり立ち直れる人であることだそうだ。
    叱る時にタブーとされているのは、頭の良し悪し、学歴、容姿、家族、性別、本心でない、「辞めてしまえ!」の一言などである。
    これは、仕事場でなくても、誰に対しても当てはまる事ではないだろうか。
    商売では、デシジョンメーカーの利用によって、
    他にも大きな影響を与え、多くの人を動かす事ができる。なるほどと思った。

  • 【071007】<br>
    ・デキる人ほど謙虚。どんな人にも敬意を払う。<br>
    ・目的を果たすために自分のほうがより多くのものを提供することがあるかもしれませんが、それと同時に、相手により多くのものを提供してもらえる可能性も広がっていきます。<br>
    ・決定権者を動かせば同時に多くの人を動かせる。<br>

  • 毎日1回目的を確認し合う
    周りの人のスケジュールを把握
    雑用期間は先輩のワザを盗むチャンス
    手が届きそうな目標を設定

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著者プロフィール

1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、グローバル企業である十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソンなどで、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパンなどで要職を歴任。ケロッグ時代には「玄米フレーク」、ジョンソン時代には消臭剤「シャット」などのヒット商品を送り出す。

27歳のときから、経営環境や社会の動向、有益な仕事術、組織運営、生き残り術、部下やクライアントからの相談事とそれに対するアドバイスなどのエッセンスを「おやっとノート」として書き留め始める。この習慣は81歳の現在も続いており、その数は300冊に達する。これをもとにして出版された『社長のノート』シリーズ (小社刊)は累計35万部を超えるベストセラーとなった。

「2020年 『【決定版】2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート final』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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