ウチの子、最近、手に負えない!

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著者 : 渡辺弥生
  • すばる舎 (2008年4月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883997091

ウチの子、最近、手に負えない!の感想・レビュー・書評

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  • 手に負えないってほどでは無いけれど、最近怒ってイライラ
    するばかりで、いまいち上手く伝えたいことを伝えられて
    ないなぁと思って手にとった本。

    育児関連の本は結構な数を読んでいたので、新たに読む
    こともないかなぁと思いつつ、読んだら、時期が良かった
    のか、心に響いた。

    最初の部分で『お母さんが、子育てにイライラや不安、
    疲れを感じると、どうしても子どものペースに合わせて
    動くことが難しくなります。』とある。

    そうなんだよ~、余裕がなくなるとついつい当たって
    しまうんだよ~、どうしたらいいんだろうと思いながら、
    読み進めていった。

    理論的でありながら、女性の感情的な部分のツボが分かって
    いる。著者が女性だからこそか。

    どうしたらポジティブに考えられるか、ポジティブに考え
    伝えていくとどんな結果につながるか、どんな場面でも
    意識の持ち方を重きに置いて書いてあるのだけれど、日々
    接している子どもに対して、これが出来ないことが多い。

    恐らく赤ちゃんの頃は出来ていたのに、言葉を話せるよう
    になり、ある程度一人で行動が出来るようになった子ども
    に対しては出来なくなってしまう。そんな時期に読むと
    ふと気づかされたり、考え直させてもらえる言葉(話)が
    この本にはたっぷり詰まっている。


    (以下抜粋)

    『「お母さんになる」ということは、ひょっとすると人生
    の中でもっとも自分が必要とされる貴重な経験だとも
    言えます。(中略)子どもを持つことで、今まで知らな
    かったことを知り、味わったことのない喜びに出会い、
    自分にとって新たな道の世界が広がっていくのだと考え
    れば、「『お母さん』である今」を思い切り楽しむ気持ち
    になれるはずです。』

    『初めて笑いかけてくれたとき、初めて「お母さん」と
    呼んでくれたときのことを覚えていますか?あれもでき
    ない、これもできない、と思っていた我が子が「成長する
    瞬間」に立ち会うこと。それこそが、日頃の子育ての疲れ
    なんて一気に吹き飛んでしまう、「幸せな瞬間」ではない
    でしょうか。』

    『目の前の子どもを「よく見て」「十分に対話する」こと。
    ありのままの子どもの姿を受け入れてください。「この子は
    この子でいいんだ」と認めてあげることです。』

    (終わり)


    きっと、一回読んだからって、上手く出来るとは思えない
    けれど、何度も何度も響いた言葉を読み直して、少しずつ、
    少しずつ実行出来ていけたらと思う。構えず、楽に、目の
    前の子どもをよく見れるように。楽しい気持ちが常にある
    親子であれるように。

  • 2011.4.13 初読 市立図書館

    読みやすく、わかりやすい。

    子ども目線に立ったアドバイスがほとんどだけど、
    母親に「~すべき」というような押し付けがないので、
    反感を覚えないで読み進められた。

    『目の前の子どもを「よく見て」「十分に対話する」こと。 ありのままの子どもの姿を受け入れてください。「この子は この子でいいんだ」と認めてあげることです。』

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