部下は取り替えても、変わらない!

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著者 : 藤本篤志
  • すばる舎 (2008年10月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883997527

部下は取り替えても、変わらない!の感想・レビュー・書評

  • 現場マネージャの基本を教えてくれる本。
    特に新任課長になった時に読むことが大切。
    ・継続して60点を取れる組織をつくることが優先。
    ・人のやる気の総量は変わらない。仕事に振り分けるやる気の優先順位を上げることが重要。
    ・やる気とモチベーションは異なる。
    ・CATサイクルを回せ。Check(確認)、Advice(助言)、Training(教育)
    ・必要なのは人材ではなくシステム
    ・経験の豊かさ=「経験の量」×「経験の質」
    ・「失敗は成功の母」と言っても、「失敗の連続は成功の母」にはなり得ません。
    ・マネージャーとは「(マネジメントしなくても)役立つ部下(=2割)」以外の8割の部下の面倒をみるために存在する

  • マネージャーの仕事は、C(check)、A(ADVICE)、T(traning)につきる。

    また、自作のマニュアルで、作業の効率を図る。

  • マネジメントの「catサイクル」
    Check<確認> 部下の仕事ぶりを目で確かめる
    advice<助言> 「指示通りに」部下が動けるように
    training<教育> 部下の業務遂行能力を高める
    このサイクルを忠実にまわせているマネージャーは少ない!

    この本で一番突き刺さった点です。自分もこのサイクルがちゃんとできるように、肝に銘じて日々の仕事をしよう!と誓いました。

    部下は取り替えても、変わらない!今いるメンバーで最強の組織を作る!超マネジメント術 というキャッチコピーに期待して読んでも損をした気持ちにはなりません!!

  • 本の半分ぐらいを、人間の熱の冷めやすさや、自分を良く見せようとして、仕事での失敗の事実を隠してしまう行動等について費やしている。それぐらい個人のやる気や力量に期待していても無駄だと著者は言う。

    じゃあどうすればいいのか。答えは、ラインの工場にあった。ライン化された工場では、誰かが仕事を止めてしまえば、そこが原因で商品が完成しない。ラインを止めないように、皆必死に働いている。営業という物は形がない物で仕組み化しにくいが、そこをうまく仕組み化することにより、やる気のない大多数の社員でも、その仕組みに乗せて働かせれば、仕事が出来るようになるという訳だ。

    現状に嘆くのではなく、この現状でどうすれば良くなるのか。良くなる仕組みを考えてそれを作り、その仕組みの上で仕事をさせれば、誰が部下でも業績が上がるという考え方を自分自身に当てはめてみると、普段の仕事をもっと仕組み化して行う事により、仕事の質が上がり、自分の仕事のレベルが高くなるのではないだろうか。

    でも、そのように自発的に考えて行動できる人間はほとんどいないから、管理職がその仕組みを作り、その仕組みに部下をはめ合わせろ、という事をこの著者が言っているので、そうやって自発的に動ける人間というのは、本当に少ないのでしょう。

  • 心の中にあったモヤモヤがパッと啓けた感じ。

    スタッフの能力を最大限に発揮するには誰でも100%戦力になる『システム』こそ大事。
    成長環境を創る事こそ上司の仕事っていうのには本当に納得しました。

    個々のセンスに依存した仕事をしてたなぁ・・・。と反省。
    誰が来ても仕事の『量』と『質』が一定になるべく仕組みづくりを実践していこうと思いました。

    再読したい書籍です。

  • わたしに部下はいませんが・・・、
    マネジメントっておもしろそう!と思えました。
    必要なのは「人材」じゃない。「システム」なのです。

  • 非常に実践的なマネジメント本。

    組織や部下が強くなるシステムを構築するための
    マネジメントノウハウや考え方が解説されている。

    ロジカルにかかれているため、非常に理解しやすい。
    リーダーではなく「マネジメント」を鍛えるのなら一読すべき本だと思う。

  • この中の、「能力=センス(=素質)+知識」。そしてセンスは掛け算、知識は足し算。
    センスがZEROの場合いくら掛けてもZEROである。但し知識は経験を積むことで増やすことができる。
    →これ、共感。

    「部下を育てる」というのはおこがましい考え。成長は本人の意思次第。
    →これは、身につまされた感じだった。
      確かに、いくらこっちがその気でも、本人がそうしようとしなければ変えられるものではないから。

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