とれたて!ベストセレクション 12歳からの読書案内

著者 :
  • すばる舎
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本棚登録 : 58
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883997886

感想・レビュー・書評

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  • 心が瑞々しい時期に出会うと良い本がある。2000年以降に出版された新しい世代作品95冊を紹介しているガイダンス本。ワクワクできる作家・作品との出会いを期待。

  • 息子に読ませたい本、見つかりました。
    米澤穂信の本、面白そう。

  • 甥へのプレゼントの参考に。
    監修は翻訳家の金原瑞人さん。95冊をテーマごとに8章で分けて紹介されています。全て日本人作家の作品。
    絵本も入っていれば直木賞作品も入っていたりと、児童書・YA・ラノベに限らず紹介されているので、大人にも十分対応しています。
    こうしてみると、「12歳から」というのは幅広い。有川浩さんの「海の底」や椰月美智子さんの「しずかな日々」など、自分が好きだったりいいと思った本が入っていて嬉しいですね。
    金原さんのコラムが作品紹介に劣らず面白いです。

  • 「12歳からの」は国内編、海外編の2冊は持っていたが、2009年にこちらもでていたのですね。

  • ラノベと絵本が多い希ガス。

  • 12歳のときにこの本たちに出会っていたら、わたしの人生は変わっていただろうか? 今からでも遅くはない。1冊ずつ読んでいこう。

  • 読みたい本、いっぱい見つかりました。

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著者プロフィール

1954年生まれ。翻訳家、法政大学社会学部教授。フィクション、ノンフィクション、児童書など、多ジャンルにわたって翻訳を手がけ、特に海外のYA(ヤングアダルト)作品を精力的に翻訳し、日本に紹介。訳書は550点以上。主な訳書に『武器よさらば』(ヘミングウェイ)、『青空のむこう』(シアラー)、『月と六ペンス』(モーム)、『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年』(サリンジャー)、『リズムがみえる』(アイガス)など。エッセイ集に『サリンジャーに、マティーニを教わった』『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』など。日本の古典の翻案に『雨月物語』『仮名手本忠臣蔵』『怪談牡丹灯籠』など。ブックガイドに、『10代のためのYAブックガイド150!』、『13歳からの絵本ガイド YAのための100冊』、『翻訳者による海外文学ブックガイドBOOKMARK』など。

「2020年 『ゴーストダンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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