「つい悩んでしまう」がなくなるコツ

著者 :
  • すばる舎
3.54
  • (21)
  • (38)
  • (36)
  • (15)
  • (2)
本棚登録 : 360
感想 : 44
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883998296

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 働きたくないなら主婦(主夫)になればいいと書かれていた部分がありましたが、それができれば誰も苦労せんわ、と…!
    自分中心心理学はいいことかもしれないですけど、実践するとなると難しいんじゃないかなと思います。
    やっぱり、何事にも限界はあるのよ(´;ω;`)

  • 私にはあまり参考になりませんでした。

  • サクサク読めて、ナルホドと。いかに自分と上手く付合うか・・・。分かっちゃいるけど難しいンですよね。

  • イラストからして女性向けの本です。

    書かれていることの科学的な裏づけは明示されていません。どちらかというと自分理論の開陳といった感じを受けます。けっこう支離滅裂な部分もあったように記憶しています。本文の内容が論理的な構成になっていないため、わざと詩のように改行を多くして論理の流れを追いにくくしているのではないかと疑ってしまいました。

    ただ、少し距離をとって読み、ひとつふたつでも気づきが得られれば儲けものだというスタンスで読むのならばそれなりに良いでしょう。私の場合は、他の本と合わせて読んだときに「ああ私は人が嫌いなのではなくて怖いだけなのだな」「人間一般が怖いんじゃなくて特定の傷つき体験を引きずっているだけかもしれない」という自己理解をより明確にすることができたことや、「もっと自分中心の考え方を尊重し、自分の思いを素直に言葉で表現する機会があると良いかもしれない」という気づきが得られたことが収穫でした。

    あらゆる場面で自分中心に物事を進めるというのは非現実的ですが、「非主張的な人が他者とすり合わせを行えるようになるために、まずは自己をきちんと表現することから始める」というところにこの本の主眼があるのでは、と思いたいです。

著者プロフィール

医療ジャーナリスト、心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱しメンタルケア分野の本を著している。「自分中心心理学 オールイズワン」代表。國學院大學経済学部卒業。日本カウンセリング学会会員。著書多数。

「2020年 『「また断れなかった…」がなくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石原加受子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×