断れる20代になりなさい!

著者 :
  • すばる舎
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883999736

感想・レビュー・書評

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  • なるほど、という気付きがいっぱいあります。

    が、

    これを読んだ今もなお、僕は誘いを断れません笑

  • これからは「すいません、ごめんね」じゅやなくて「ありがとう」で断ろう!自分に声をかけてくれた、依頼してくれたことにありがとう。

  • 自身の目的遂行のためにはやはり、努力も大切であるが、それ以上に大切なのが、選択と実行。そのためには、限られた時間をどのように活用するかがカギとなる。有効な人間関係を気付きながらも、自分の人格を高めていくコツが学べて毎度のことながら参考になりました。

  • 「断る」ということについて書かれた本。

    ・断ることとは
     →より優先順位の高いもののために、優先順位の低いものを割愛していくこと

    ・もう二度と会わない人への対応が、じぶんのほんね
     →ティッシュ配りの人への態度とか

    ・断るタイミングは、時間が経つにつれてどんどん難しくなっていく
     →朝の挨拶と同じ
     →断るときはスパット。どんなに有能でも、パンクする。

    ・断り文句 
     →ありがとうございます
     →結論をひとこと
     →理由をひとこと

    ・社内の断り方
     →「優先したい用事があります」

    ・結婚式の断り方
     →即、連絡する
     →悩んでるフリなんでばれてる

    ★コミュニケーションのこつ
     →人は自分と違ってあたりまえだと、相手の考えを尊重する

    ・普段から礼儀正しい生活をしている人だけが、さわやかに断ることができる

    ・自分がすきなように生きる
     →自分のコースが一番
     →自分は、こんなに好き勝手にやらせてもらってるという感謝
     →他人への嫉妬とかがなくなる

    ★人生をかえるということは、日々の何気ない小さな選択(決断)をかえていくこと

    ★★引き受けた仕事に対しては、101%の成果をだす
     →ご飯がちょっと大盛りの定食屋みたいなもの

    ★本当の友情をはぐくむのは、厳しい環境をともに勝ち抜いてきた相手とだけ

    ★自分にだけは絶対に嘘をつかない

  • あっという間に読める本。わかりやすくて、タイトルとおりの傾向がある人にとっては良書だと思う。
    すんなり腹落ちする一流の説教(断れないことに対する)
    を聴いているような本。
    これからしようと思うことは、断る際のクイックレスポンスとその後のふぉろー。この二点を自分の原則にしよう。

  • 22のムスメに献本した、上手な断り方を学ぶ本。だから、正確にはボクの本棚には無いんだけど^^;
    年頃の娘を持つ全ての父親に、娘に献本することを勧めます。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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