もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?

著者 : 田中康雄

• すばる舎 (2011年2月22日発売)

感想・レビュー・書評

[norikoniさんの感想 · 2017年7月30日]

図書館で借りた。かもな

[そららさんの感想 · 2016年10月19日]

共感できるところたくさん。
最後の方心が温かくなった。

[moondrop421さんの感想 · 2014年10月22日]

まぁまぁ。
うん。すんごく、まぁまぁ。

[kokokさんの感想 · 2014年2月16日]

AD/HDかPDDかそんなことは私が子供の頃は何も言われませんでした。知的障害のない自閉症は変わり者としてクラスに存在していた。
なので、私より上の世代は自分がよもやと疑ってもいない。そんな先輩が社会人になってからも何人も見受けられました。
そんな人達と、うまくやっていくになどうしたら良いのかと思い、こういった本は参考に読んでいます。

[haru2012さんの感想 · 2014年1月26日]

生活の困難さへの支援、大人の場合は職場の理解、家族の理解が必要不可欠。互いに当たり前の生活を行うための支え合い。

傾向はだれにでもあるのでは？本人の責任にして責めるのか、障害と認めて受け容れるのか。「診断」が役立てば良いけれど。

[min31さんの感想 · 2012年10月18日]

「自分会議」分かりやすかったです。

[asucallbin3さんの感想 · 2012年6月4日]

■重要なのは、生活に支障が出るかどうか

人間は誰もが凹凸を持っている。
社会で生活していくうえで、弊害になるかどうか。



■すぐに＜白か黒か＞を決めたがる私達

様々な人が色々な個性を持って存在することがなんとなく許されない。
そのために、人を理解するのにわかりやすいカテゴリーで分類して安心したい。
そんな画一的な価値観が発達障害を増やしている



■診断のメリット

これは自分の性格のせいではなく、親のせいでもなく、脳の特徴の一つなんだ、
と受け入れられる。

[nakacho73さんの感想 · 2012年5月18日]

内容もわかりやすく、どんな人が読んでも誤解を与えないように、とても丁寧に書かれた本だと思いました。

思ったよりも「まわりのフォローや理解も必要だ」という内容のほうが「本人がどう考え、どううまくやって行くか」の記述より多い気がしてしまいましたが、全体的にはとても良い本だと思います。

自分がどうしたらいいのか？は、本の中にもあったように、別のビジネス書などを参考にしたいと思います。

[pupapupaさんの感想 · 2011年5月20日]

とりあえず、誤植が多い。
だんだん誰が誰だかわからなくなってくる。

内容は重くなく、時間があるときならさらっと読みやすい。
子どもの発達障害の本に比べると、事例やその対応も簡潔に書かれている。
たとえ、診断がついていなくても、「自分は発達障害かもしれない」という人のために、生活のヒントがちりばめられている。
そのヒントが本当に行かせるものなのかどうかは、もう少し熟読してから判断しようと思う。


※　再読記録に再レビューを書きました　φ( ．．)メモメモ

著者プロフィール

こころとそだちのクリニックむすびめ院長。児童精神科医師。臨床心理士。北海道大学名誉教授。
『僕の児童精神科外来の覚書――子どもと親とともに考え、悩み、実践していること』（日本評論社、2022年)、『「発達障害」だけで子どもを見ないで　その子の「不可解」を理解する』（SBクリエイティブ、2019年）

「2023年 『ADHDの僕がグループホームを作ったら、モヤモヤに包まれた』 で使われていた紹介文から引用しています。」