在日外国人と帰化制度

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著者 : 浅川晃広
  • 新幹社 (2003年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884000271

在日外国人と帰化制度の感想・レビュー・書評

  • 松村さん 2009.9.26 発表レジュメ

    1980年以降は浅川晃弘氏が『在日外国人と帰化制度』でいわゆるニューカマーと呼ばれる人々の帰化制度を中心に取り上げている。帰化許可者が飛躍的に増加した1990年代末の98年99年に帰化した人々を調査対象とし、金英達氏が考察していた1980年依然との帰化手続きの変化を考察している。
    帰化許可者の実態として、「帰化前の名前と帰化後の名前の相違」帰化前の外国人登録証における「本名」使用は、日本出生の原韓国籍・朝鮮の場合25%程度であるのに対して、原国籍中国・台湾やその他の許可者では7割ほどになっていることを挙げ、名前の変更に際して、浅川氏は、「名前の変更が内面的なアイデンティティの変更にいたるものではない」と紹介した[浅川(2003)108]。在日朝鮮人の場合、「国籍」は過去の処遇から、民族としての誇りや歴史を考える上で重要なポイントとなる一方で、1980年以降のニューカマーの帰化申請者を考察することで、浅川氏は、帰化はアイデンティティを変更することには直結しないということを多様な「在日外国人」が帰化する現状から考察したように思える。

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在日外国人と帰化制度の作品紹介

帰化許可者へのアンケート調査から、帰化の実態や手続きを知り、帰化した人々の思いを明らかにする。国籍と民族を考える手引き。

在日外国人と帰化制度はこんな本です

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