魔法のことば―星野道夫講演集 (SWITCH LIBRARY)

著者 :
  • スイッチパブリッシング
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884180096

感想・レビュー・書評

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  • 愛しいけど変わっていくもの、自分以外のおおきな力でなんともならないもの、美しいもの 星野さんは何度も同じことを語っているので、私もアラスカに立ってみたくなってしまった

  • 突然の死が訪れる3か月前に日本で行われていた講演の内容を読んで、星野さんが民族の起源にまで思いを馳せていたことを知りました。
    アラスカの自然のこと、伝えられてきた文化のこと、人々がどこから来たのかということ。。
    もしかしたら世界の誰よりも知っていたのが星野さんかもしれない。
    現地の人に間違われるほどアラスカの人に似ているという星野さんが、そんなにもアラスカに惹きつけられたのはなぜだったのか。
    彼の役割はまだまだあったんじゃないのか。
    なぜあのような形で亡くなってしまったのか。。不思議に思います。

  • 星野道夫さんを知ってから早速図書館に探しにいったとき
    この本に初めて出会った。

    あとから作品をいろいろ読んだけれど
    この本に最初に出会ってよかったと感じた。

    講演集なので
    星野さんの講演で伝えたかったことが何回も何回も繰り返し出てくる。

    一回だけじゃなく何回も講演を読むことで
    感じるところがたくさんあった。
    原点としてまた読みたいなぁ。

  • これを読んで、わたしはアラスカに
    行くことを決心しました。
    心友と是非行きたいです。
    星野さんありがとう。

  • 星野道夫の写真展が神戸であった時に、買いました。
    この本に出てくる彼の言葉を読んで、初めて見た写真が腑に落ち始めました。
    星野さんのエッセイを読むきっかけになった本です。

著者プロフィール

写真家・探検家

「2021年 『星野道夫 約束の川』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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