MONKEY vol.12 翻訳は嫌い?

  • 72人登録
  • 4.00評価
    • (5)
    • (5)
    • (3)
    • (1)
    • (0)
  • 5レビュー
制作 : 柴田 元幸  長崎 訓子  村上 春樹  伊藤 比呂美  小沢 健二  イタロ・カルヴィーノ  マット・キッシュ 
  • スイッチパブリッシング (2017年6月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884184131

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ポール・オースタ...
ポール オースタ...
ポール・オースタ...
ポール オースタ...
ポール オースタ...
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印

MONKEY vol.12 翻訳は嫌い?の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 特集 翻訳は嫌い?
    柴田さんの講義、日本翻訳史 明治篇 前半。
    知らないことだらけでおもしろい。
    石川美南さんとケヴィン・ブロックマイヤーさんによる「大陸漂流」。
    短歌を小説に翻訳するってすごい。
    イタロ・カルヴィーノの「見えない都市」(抄)をマット・キッシュさんが絵に翻訳。
    村上春樹さんと柴田元幸さんの翻訳講座「本当の翻訳の話をしよう」。
    「翻訳夜話」みたいなオリジナル、柴田訳、村上訳の比較はおもしろい。
    村上春樹さんと柴田元幸さんの対談「翻訳の不思議」。
    小沢健二さんの「日本語と英語のあいだで」。
    横槍(+横横槍)付きって斬新。本文内容もすごくおもしろい。
    リディア・デイヴィスさんの「ノルウェー語を学ぶ」。
    これはすごい試み。ノルウェー語を知らないのに辞書は引かず、
    ノルウェー語ネイティブにも助けを仰がずダーグ・ソールスターの「テレマルク小説」を読んでしまう。
    柴田さんのニューヨーク滞在関連で、
    何気にポール・オースターのインタビューを読めたりもする。
    後記で柴田さん直々に定期購読のおすすめ(笑)。

  • 柴田元幸の明治翻訳史、村上春樹との対談ら伊藤比呂美の鷗外評など翻訳特集にふさわしい内容が多かったが、最も良かったのはリディア・デイヴィスのダーグ・ソールスター訳のドキュメント。全く知らないノルウェー語を辞書もひかず最後まで読み終え、かつ理解していく過程は、子供が言葉を習得するとは如何なるものなのか、文化人類学者が未知の言語文化でフィールドワークをしていくとはどういうことなのかをまさに再現している。

  • おすすめ資料 第388回(2017.7.21)
     
    今月は、翻訳の特集を組んでいるMONKEYvol.12を取り上げてみます。

    内容は、翻訳の歴史から対談、インタビューともりだくさんですが、翻訳に興味のある方にはやはり「村上春樹・柴田元幸 翻訳講座」(p46-)が見どころではないでしょうか。

    レイモンド・チャンドラーの作品などからとった短いテキストに、二人がそれぞれ翻訳をつけたものが並べられています。

    かなり違う訳し方になったところもあり、対談とあわせて読むと面白いです。


    【神戸市外国語大学 図書館蔵書検索システム(所蔵詳細)へ】
    https://www.lib.city.kobe.jp/opac/opacs/find_detailbook?kobeid=CT%3A7200216312&mode=one_line&pvolid=PV%3A7200535139&type=CtlgBook

    【神戸市外国語大学 図書館Facebookページへ】
    https://www.facebook.com/lib.kobe.cufs/posts/1374252412624460

  • 特集:翻訳は嫌い?

  • 安定のおさるさん12冊目。
    柴田さんと村上さんの翻訳対談は凄い面白い。
    オースターのトランプ考察もあり。

全5件中 1 - 5件を表示
ツイートする