アメリカン・マスターピース 古典篇 (柴田元幸翻訳叢書)

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制作 : 柴田元幸 
  • スイッチパブリッシング (2013年10月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884184339

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アメリカン・マスターピース 古典篇 (柴田元幸翻訳叢書)の感想・レビュー・書評

  • メルヴィル『書写人バートルビー』目当て。どれも描かれる風俗や言い回しが古いけれど、面白かった。『モルグ街の殺人』は『ポオ小説全集3』の丸谷才一訳とつき合わせて、細かい部分特に会話の言葉づかいの違いで受ける印象が変わるのを楽しんだ。白眉はエミリー・ディキンソンの詩。最初の詩、たった3行で、風が舞い上がり、目の前が横に、奥に広がる。すごい!

  • ブリティッシュマスターピースに続けて読破。
    どれも力作揃いの素晴らしい作品ばかりであった。
    次の準古典編も早く読みたいw

  • 翻訳家の柴田元幸さんが、アメリカ文学の古典作品から8人の作家の作品を紹介している本でした。
    8人の中で一番心に残ったのは、ジャック・ロンドンの「火を熾す」でした。リアリティのある厳冬の描写に、読んでいるこちらも寒さを感じたほどでした。
    その他には、ホーソーンの「ウェイクフィールド」、メルヴィル「書写人バートルビー」の2作の不思議な雰囲気が心に残りました。

  • アメリカ文学の「古典篇」と位置づけられた19世紀半ば〜20世紀初頭の傑作短編を通して時代の雰囲気がじわりと感じられます。
    気取った言い訳のような学術的言い回し、都市の人間関係における不安感、それらを皮肉ったり嘲笑したり、あるいは無視する態度。

    私は断然「跳び蛙」が好きですね

  • 「本物」と「火を熾す」が素晴らしい。

  • ホーソーン『ウェイクフィールド』昔読んでストーリーは知っていたけど、結婚した現在読んだらじわじわ怖い話だと気がついた。この奇妙な主人公の闇、妻の感情に詳しく触れていないため、あれもこれもと妄想して怖くなってしまった。ポー『モルグ街の殺人』こちらも昔読んでいたけれどこんなに主人公の推理(=思考)方法の説明が明確な話だったかな?ととても感心した。ミステリーとしてだけでなく科学的で論理的な考え方を学ぶ小説だった。ジャック・ロンドン『火を熾す』とてもとても素晴らしかった!厳しい自然と開拓を描く事で、ヨーロッパの殻を抜け力強くシンプルなアメリカを見事に描ききった。読後はむしろ清々しさを感じた。

  • メルヴィルの『バートルビー』、O・ヘンリーの『賢者の贈り物』、ジャック・ロンドンの『火を熾す』は素晴らしい。中でも『火を熾す』は初めて読んだのは大学の頃だったが、人生の中で最も衝撃を受けた短編小説の一つである。短い作品だけれど、人間と人生の真理が全て詰まっているように思う。

  • 柴田元幸翻訳叢書『アメリカン・マスターピース 古典篇』創刊記念イベント
    @全国各地

    10月5日に発売される柴田元幸翻訳叢書『アメリカン・マスターピース 古典篇』の刊行を記念して、柴田元幸氏の朗読会を全国各地で開催。同日発売される文芸誌「MONKEY」(柴田元幸責任編集)の創刊記念イベントも合わせて行ないます。ご参加お待ちしております。
    http://www.switch-store.net/hpgen/HPB/entries/12.html

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    「【柴田元幸翻訳叢書シリーズ 待望の第4弾! 】

    柴田元幸が長年愛読してきたアメリカ古典小説から選りすぐった、究極の「ザ・ベスト・オブ・ザ・ベスト」がついに登場! ホーソーン「ウェイクフィールド」、メルヴィル「書写人バートルビー」、O・ヘンリー「賢者の贈り物」......アメリカ古典文学の途方もない豊かさを堪能できるアンソロジー。ポー「モルグ街の殺人」、ヘンリー・ジェイムズ「本物」の豪華訳し下ろしもたっぷり収録の、贅沢極まりない傑作集」

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アメリカン・マスターピース 古典篇 (柴田元幸翻訳叢書)の作品紹介

アメリカ文学史がはじまった時点から、19‐20世紀の世紀転換点までに書かれた短篇のなかから、編訳者が長年愛読し、かつほとんどの場合は世に名作の誉れ高い作品ばかりを集めた、ザ・ベスト・オブ・ザ・ベストの選集。

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