「いる」じゃん

著者 : くどうなおこ 松本大洋

• スイッチパブリッシング (2017年7月7日発売)

感想・レビュー・書評

[fuumizekkaさんの感想 · 2022年11月17日]

孤独を知っていることの大切さを説いてくれています。孤独を知っているひとのほうが、信用できるしね。

テーマがテーマなので、ふわっと描いてるのが、わかりにくさを際立たせているのかもしれないけれど、きっとそれでいいんだろうなぁ。

「いる」ことだけへの肯定も。これもすごく大切。


すごい親子の共著です。
こういうのを実現させていただけるのも、今の出版界には必要ですね。
絵を眺めるだけでも、あれこれ考えを巡らせられて、良い時間になりますよ。

ever green cafe(恵庭市)さんの蔵書です。
※恵庭まちじゅう図書館

[Tomokuiさんの感想 · 2017年11月25日]

松本大洋だから何か引っかかるものでもあるのかな・・っとふわっと期待していたのだけど、ふわっとし過ぎてて要領得ない内容でした…。

[はまだかよこさんの感想 · 2017年11月15日]

松本大洋さんの絵が好きです
くどうなおこさん、期待しすぎました
言葉がきれいなのですがちょっと自己満足的なかおりが……
あまり響いてきませんでした
≪　ほらここに　地球のまねだ　いるじゃん　≫

[morino-yukakoさんの感想 · 2017年7月17日]

いいたいことはわかるんだけど、わたしがもつ絵本のことばとはだいぶかけ離れていて、うまく入って来ませんでした。

[ひとこさんの感想 · 2021年2月18日]

2021.02.18

[みちとこうさんの感想 · 2019年2月10日]

絵が好き。

ちょっぴり、お兄さんお姉さん向きかな。

著者プロフィール

訳者　くどうなおこ
台湾生まれ。詩人・作家。『てつがくのライオン』で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』でサンケイ児童出版文化賞、『ともだちは緑のにおい』で芸術選奨新人賞、『のはらうたV』で野間児童文芸賞を受賞。2004年に巌谷小波文芸賞を受賞。絵本の翻訳に『だんまりこおろぎ』『ゆっくりがいっぱい』『月夜のみみずく』などがある。

「2020年 『英語でもよめる　できるかな？　あたまからつまさきまで』 で使われていた紹介文から引用しています。」