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ことわざびじん

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  • 2レビュー
著者 : 橋本テツヤ
  • 太陽出版 (2006年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884694807

ことわざびじんの感想・レビュー・書評

  • 27(2015年では20冊目)

  • ◆ことわざというのは昔の人びとの経験則のような部分もあって、こういう本を読んでそこから現在を生きるうえでもつうじるもの(すぐ役立つことだけに限らず)を見つけたときのよろこびがあります。

    ◆その他方で、ことわざにみられる夫婦観はやはり伝統的なもので、現在も変化しつつあるそれとはずいぶん違うなとも感じます。「思うに別れて思わぬに添う」というような悲劇こそ聞かなくなりましたが、「糟糠の妻(貧しいなかで”かす”や”ぬか”をともに食べてきた妻)」どころか「下女腹よけれ主腹知らず(自分が満腹なら主人などどうでもいい)」とか「嫁の朝立ち娘の夕立ち(実家に行って帰ってこない)」とか「東家に食し西家に宿す(金持ちの醜い男の家でご飯を食べ、夜は貧しいイケメンのところで過ごす)」みたいな言葉が当てはまる女性もいらっしゃって”ことわざびじん”はどこへいったんだ……などと悲しくなってきました。

  • 請求記号:388.81/Has
    資料ID:50041121
    配架場所:図書館1階東館 テーマ展示

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