レムリアの真実 シャスタ山の地下都市テロスからのメッセージ

  • 太陽出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884695125

感想・レビュー・書評

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  • 読み始めた時は、私には理解不能かもしれない、と思いましたが、途中から引き込まれるように夢中で読みました。
    エスター・ヒックスのエイブラハムやホ・オポノポノと通じるものがあったので、また違う角度から、自己を発見すること、自分を愛すること、記憶を癒すこと、が学べた気がします。
    是非オレリア・ルイーズ ジョーンズの他の本も読んでみたいです。

  • 以前はいわゆるチャネリング本にはあまり惹かれなかった。アセンションという言葉も「?」って感じだったし、あまりにも自分の現実(と自分が思い込んでいること)とかけ離れていて、可能性として考えてみるということさえ、できなかったのだ。有名なバシャールも最初の本だけしか読んでいない。<br>
    が、ここのところ自分の中の準備が整ったのか、急にそういった本にも目が向くようになった(と思ったが、よく考えれば急に、というわけではないようだ。『神との対話』はシリーズを(最新刊だけ図書館で予約中)愛読しているし、春から読み続けてレッスンも実践しているA Course in Miraclesはまさにチャネリング本だ。…わかった! プレアデスとか金星人とかを受け入れることができなかったらしい…)。<BR>
    というわけで『アセンションの時代』に続いて、この『レムリアの真実』を読んだ。
    <bR><BR>
    「日常生活すべてにおいて、たとえ何をするとしても、いつも愛から行動してください」<BR>
    「たとえ何を話すにしても、いつも知恵、愛、思いやり、理解ある言葉を話してください」<BR>
    というメッセージが心に残った。<BR>
    また、アメリカの西海岸を守ってきたアメリカスギのスピリットからのメッセージも、自分がどんなにすべてのもののおかげで生きているか、そしてそれにもかかわらずどれほど感謝を忘れて過ごしているかを、思い出させてくれた。<BR>
    <BR>
    翡翠の大神殿(シャスタ山の地下都市テロスにある癒し神殿)の話も興味深かった。眠っている間に、私たちもその大神殿をエーテル体で訪れることができ、自分の悲しみやトラウマを癒してくれるそうだ。そこへいく方法は、ただ意図すること。翡翠の大神殿へ行くための瞑想も紹介されているが、瞑想時や就寝前に、ただそこを訪れると意図するだけでいい。普段、ガイドや天使に祈っている人は、連れて行ってくれるよう頼むだけでいい。<BR>
    簡単なので、夜寝る前にやってみた。大神殿の様子のイメージだけして、行くための瞑想はせず、ただ「癒しの神殿である、翡翠の大神殿へ行きます。そこで、今手放すべきものを手放し、癒されます」と心の中で言ってから眠りについた。<BR>
    目覚めたとき覚えていた夢には、私が罪の意識を持っている相手が出てきていた。でも夢はとても平和で、私も相手ももう何のこだわりも持っていなくて、安らかであたたかく、幸せな時間が流れていた。<BR>
    翡翠の神殿のイメージはどこにもなかったけれど、何らかの癒しはあったように感じた。<BR><BR>
    最後にチャネラーであるこの本の著者が「アダマをチャネルすることについて」という文で、アダマの公式なチャネラーは著者だけだ、というようなことをアダマからのメッセージとして書いているが、そこだけがなんだか、現世に引き戻されたような、愛の波動からは遠いような感じがして残念だった。<BR><BR>

    翡翠の大神殿のイメージ<BR><BR>
    ピラミッド/純粋で濃縮した最高品質の翡翠でできている/地球とそれ以外の惑星のあらゆる次元の存在がやってくる<BR><BR>

    入り口付近<BR>
    床は翡翠と純金で覆われている/あちこちの噴水から、緑がかった金色の冷光のエッセンスが9mくらいの高さに噴き出している/さまざまな種類のエメラルドグリーンの大きな植物が、大きな翡翠の箱に植わっている/あらゆる形、色合い、色彩の花々が咲いている/神秘的<BR><BR>

    内部<BR>
    大きな卵形の純粋な翡翠(直径3m、高さ1.8m)があり、その頂点に、金と翡翠でできた高さ25cmほどの聖杯があって、そこからエメラルドグリーンの癒しの炎が上がっている/近くには瞑想のための翡翠でできた椅子や、宝石、クリスタルなどもある
    <BR>

    2007.10.26

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