知の愉しみ 知の力

  • 致知出版社
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本棚登録 : 65
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884746100

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。
    漢字に漢文、なにかを通して世界を見るとき、
    文字は記号ではなく、外部記憶になり、
    人類全体においての文字文化の一端を見た気がする。

    ソクラテスやローマ時代の皇帝のことを知ろうとするとき、
    ラテン語やギリシャ語が必要なように、
    中国古典を学ぶために漢字の素養があると楽しめるのも納得。
    また漢字が表意文字であることも。

  • 古典、漢文がぜひ読みたくなった。
    明治維新の偉人たちが読みんだ書物、今一度我々の世代が読み直し、日本を見つめ直す時ではないか。
    とても刺激的な、一つのきっかけとなる本でした。

  • これから読むべき書の指標を頂いた、というかんじ。
    読み終える前に寿命が尽きそうだけど。(;゚Д゚)!

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