小さな人生論2 (小さな人生論シリーズ)

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著者 : 藤尾秀昭
  • 致知出版社 (2005年10月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884747305

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小さな人生論2 (小さな人生論シリーズ)の感想・レビュー・書評

  • 〈本から〉
    子貢は聞いた。
    「先生、たった一語で、一生それを守っておれば間違いのない人生が送れる、そういう言葉がありますか」
    孔子は、「それは恕かなー其恕可」と答える。

    自分がされたくないことは人にしてはならない、それが恕だ、と孔子は説いた。つまり思いやりということである。他を受け入れ、認め、許し、その気持ちを思いやる。自分のことと同じように人のことを考える。そのことこそ、人生で一番大切なことだと孔子は教えたのである。


    「苦ぬけ法」と題された一文がある。

    「およそ事にあたりて苦しく思ふは下手の証拠なり。度重なる每に苦次第に抜けさり、面白味忽然と湧かむ、是上手になりし証拠なり。故に苦、いよいよ激しくなる時は大願成就、時節到来の数分前なる事を知り、大死一番勇を鼓して進め。苦とは何ぞ、来れ汝に告げむ。苦とは外にあらずして内にあり。自ら苦しと思ふが苦なり。面白味でてこそものも上手なれ 働いてみよ苦になるまで」


    孔子は「人生でもっとも大切なものは」問われて「恕(思いやり)と答えた。そのひそみにならえば、人生の成功者となるためにいちばん大切なものは、「感謝する」ことである、と答えたい。

  • 自分自身の浅はかさに改めて気付かされる。
    今まで読んできた啓発書とはまた違う。
    色々な分野の方々の考え方がこの1冊に凝縮されている。
    そして心に響く。

  • 平成17年に発刊された本です。
    良書に今昔はないということですね。
    僕は今まで「義」が最も大切な言葉だと思ってました。
    しかし孔子は人生で最も大切なものは「恕」(思いやり)かなとおっしゃってます。
    自分のして欲しくないことは他人にしてはいけないということですね。
    恕が加わりました。

  • 「読書力」
    二度目の島流しで西郷隆盛は800冊、吉田松陰は在獄・幽閉期間に860冊を読破した。彼らは知識を得増やすために本を読んだのではない。
    心を鍛え、人物を練り上げるために読書したのである。読書をしたのである

    碩学・安岡正篤氏は
    自分を磨くための条件として2つ挙げている。
    1.優れた人物に私淑すること
    2魂のこもった優れた書物を読むこと

    7歳の児童たちの読書量が、
    将来の世界における
    英国の位置そのものである
    byトニー・ブレア元首相

  • 何度も読み返すであろう本。身近なところに置いておきたい

  • この本には大変感銘を受けました。その中でも一番心に響いた内容として下記のものがあります。経営者の心構えで、このようなリーダーのもとで働く社員はとても幸せだと思います。

    創業の精神としての三つの精神

    第一
    「必死」の精神である。死に物狂いで寝ても覚めても考えるのは仕事。仕事と心中するくらいの愛情と努力を仕事に注ぐ。(リーダーたるもの一番働かなくてはならないと再認識しました。)

    第二
    危機感、緊張感を失わないことである。すぐれたリーダーはどんな好調時にも危機感、緊張感を失わない人である。(常に会社の事・仕事の事を考えているが故に危機感や緊張感を失わないのであると再認識しました。)

    第三
    先祖への感謝である。自分を生み出したもの、縁を紡ぎしものへの感謝を忘れない。この心を失った時、天は大きなしっぺ返しを下すことを、真のリーダーは本能的に知っている。
    「感謝と畏れを忘れるな」松下幸之助
    (感謝の気持ちを忘れた時、全てを失うのだと再認識しました)

    藤井

  • 落ち込んだ時に読むと勇気づけられる。

  • この『小さな人生論』はシリーズとして刊行され、いろんなエピソードや言葉が各巻に散りばめられている。中には偉人と呼ばれる人の話もあるが、読み手と等身大に近い人の話もある。そして、どの話にもというと大袈裟なので、どの巻にも必ず読み手の心を震わせる話が複数は見つけることができるはずだ。
    私は、このシリーズに収められている話から、愚直に生きることの美しさと尊さを感じたのだが、それを糧にできるか否かは心もとない。だから、心が萎えてしまわないうちに幾度も読み返して、弱い自分に言い聞かせている。

  • 登録日:7/20
    理事長推薦

  • 致知の抜粋第二弾。珠玉のストーリーである。手に取ったページをさっと読む。繰り返し繰り返し読むとなお、よいだろう。

  • ●感動は人を変える。笑いは人を潤す。夢は人を豊かにする。
    ●仕事は自分がしているのではない。いろいろな縁の中でたまたま自分がさせてもらっているのだ。
    ●ある一事を通してものの深さを知ることができれば、その目、その頭で万事を考えるようになる。そして、その真実に近づけるのである。平澤興
    ●知識を増やすために本を読むのではない。心を鍛え、自分物を練り上げるために本を読む
    ●読書⇒内観⇒実践を繰り返す
    ●創造する人間は絶えず危機の中に身を置いていなければならない
    ●壁は私たちが何かを学ぶために、私たちの目の前に現われてくれるのだ
    ●徳は天性ではない。修養の中で育まれ培われてくるものであることを、私たちは忘れてはならない
    ●人間、情熱だけで突っ走っても、それなにうまくいくものである。しかし、それはあくまでも一時期である。人間としての誠実さを欠くと、必ずどこかで崩れる
    ●「誠は扇の要」
    ●「至誠神の如し」
    ●子貢問ひて曰く、一言にして以て終身之を行ふ可き者有りやと。子曰く、其れ恕か。己の欲せざる所は、人に施すこと勿かれと。孔子
    ●自分がされたくないことは、人にしてはならない。それが恕だ。
    ●過去が咲いている今。未来の蕾で一杯な今
    ●すぐれたリーダーはどんな好調時にも危機感、緊張感を失わない人である
    ●自分を生み出したもの、縁を紡ぎしものへの感謝を忘れない。この心を失った時、天は大きなしっぺ返しを下すことを、真のリーダーは本能的に知っている
    ●運命を開く条件?コップを立てる?決意すること?「敬するもの」を持つこと?「縁」を大事にすること
    ●不幸の三定義?決して素直に「ありがとう」といわない人?「ありがとう」といっても、恩返しをしない人?「ありがとう」と唱えただけで恩返しはできたと思っている人
    ●絶対に成功しない人の条件?言われたことしかしない人?楽をして仕事をしようとする人?続かないという性格を直さない人?すぐに不貞腐れる人
    ●天知る、地知る、我知る

  • 第1集に引き続き、良書。
    致知の雑誌の巻頭言を言葉を集めたもの。

    仕事と人生
    壁を越える
    修養する

    徳をつくる
    極める
    感謝する
    天知る、地知る、我知る

    の項目に特に感じるものがあった。

    読みやすくて1時間程度で読み切れる。
    奥深い一冊で、オススメ。

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