宇宙を味方にする方程式

著者 :
  • 致知出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884747411

感想・レビュー・書評

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  • 出来たらとても良さそう。

    よくわっかんない。

  • おもしろかったー!

    「ありがとうありがとう‥‥」と言っていると痛みを感じにくくなる。

    起きた時、心臓の上を10回叩くとその日夜までは心臓は止まらない
    寝る前、心臓の上を10回叩くと起きるまでは心臓は止まらない
    毎日続けたら、心臓麻痺で死ぬことはない

    実践したいと思います。

  • なぜかなぜかと問いかけている自分には、どこかに否定する気持ちがあるのではないか?

    執着せずに全ての物事にありがたいと思って受け入れよう
    否定的な言葉は使わない

  • 理由を聞かない
    掃除、トイレ掃除
    笑い
    感謝

  • 花粉症になる人の方程式からスタートして、今までにない切り口で始まる小林正観さんワールド。

    くすっと笑いながら、心穏やかに読み進めます。

    著者がこの世にいないことが寂しいけれど、こんな風に本という形でたくさんの言葉が生きています。

    柔らかい人間になれそうなヒントが詰まってます。

  • がんになりやすい職業として、マスメディア、金融、交通を挙げ、時間や数字に終始追われている職業の人ががんにかかりやすいことを述べていることに凄く納得感があった。また、五臓六腑の内蔵のうち、心臓と脾臓は、がんにならず、常に血液に満たされ、冷やされることがないということが理由とのこと、なるほどと思った。

  • 第1章 宇宙にあるさまざまな方程式
    1.花粉症になる人の方程式
     花粉症の人には「完全主義者」という共通点がある。
     花粉症を治すには「良い加減」が大切。

    2.アトピーの子がいる家庭の方程式
     家の中に必ず「早く早く」とせかす人がいる。
     子供と向き合ってはいけない。

    3.倒産する会社の方程式
     倒産する会社の庭や駐車場は”必ず”汚れている。

    4.絶対に太りたくない人のダイエット方程式
     いくら食べても太らない魔法の言葉。
     食べれば食べるほどやせていく

    5.お金に困らなくなるための方程式
     トイレをきれいにする人はお金に困らない。
     「なぜかなぜか」と問いかけることなかれ

    第2章 宇宙方程式でがんを克服する
    1.がん細胞をなくす方程式
     「ありがとう」の力でがん細胞がなくなる。
     目の前に起こる現象に意味などない。
     「よくわっかんない」

    2.がんになりやすい人の方程式
     がんになりやすい職種ベストスリー
     数字を追いかけてはいけない。
     人間は喜ばれて生きるために生まれてきた。

    3.乳ガン、子宮ガン、卵巣腫瘍になる人の方程式
     三つの口癖
     思いと言葉が発病の引き金になる。

    4.病気にならない体をつくる方程式
     熱が出たら無理に下げようとしてはいけない。
     マラリア患者がいなくなってがん患者が発生したわけ。
     「私は温泉卵」というイメージで。

    第3章 すべての苦悩煩悩をなくす方法
    1.あらゆる病気はストレスに原因がある
     思い通りにならないことがストレスになる。
     思いを持たなければ心が軽くなる。

    2.悩み苦しみの本質は「執着」と教えた釈迦
     苦しみの本質は執着にある。
     十万件の人生相談。
     「死にたくない」というのも執着。

    3.悪い予言は信じないほうがいい
     悪い予言は100%当たらない。
     楽しい予言は人間を元気にする。

    4.死ぬことはそれほど大変なことではない
     心筋梗塞・心臓麻痺を永久に防ぐ方法
     死んだらどうなる!?
     「浮かばれる」と「浮かばれない」

    5.否定的な言葉をやめればどんどん健康になる
     自分で自分の体を選んで生まれてきた。
     肯定的な言葉でとらえるとすべてが喜びに変わる。

    第4章 毎日が楽しくて仕方なくなる方法
    1.すべての現象は「空」である
     「空」と「無」は違う

    2.良いも悪いもすべては自分の受け取り方
     動物は痛みを感じない。
     痛みを感じない実験。
     悪口を心地よい言葉に変える実験。

    3.人間に与えられた素晴らしいシステム
     体の中には原子核融合システムがある。
     素晴らしいシステムを活用して幸せになる。

    第5章 神様を使いこなして生きる。
    1.今日の今この瞬間を淡々と生きる
     目の前にあることが一番大事。
     一番はあるが二番、三番はない
     「あした」という日は「ない」。
     美空ひばりの生き方。
     やるはめになったことを淡々とやる。

    2.神様を使いこなすにはコツがある
     人間には「喜ばれるとうれしい」という本能がある。
     すべての出来事を肯定的にとらえる人に神様は微笑む。
     神様にお願いをしてはいけない。
     喜んで生きている人を神様は助けてくれる。

    3.お金の途絶えない財布のつくり方
     お金を呼び込む方法。
     聖なる数字三五八の不思議。

    第6章 「掃除・笑い・感謝」で幸せになる
    1.すべての悩みは「そ・わ・か」で解決
     「そ・わ・か」の力

    2.「掃除」でお金と仕事の問題を片付ける
     トイレ掃除の効能。
     一流スポーツ選手の部屋の共通項。

    3.「笑い」によって免疫力を高める
     笑えば笑うほど神様が味方してくれる。
     笑いとは「肯定」である。
     笑えば「対人」関係も「対神」関係もよくなる。

    4.「ありがとう」から生まれる温かい会話
     思っているだけではダメ。
     病気や事故が教えてくれる大切なこと。

    5.神様からの最高のプレゼント
     幸福は不幸の先にある。
     最高の幸せとは「何も起きない」こと。

  • 氏の講演を聴いているかのような内容
    講演を聴いてみたかったけど、
    このような本があるだけでもありがたい!

    がんと体温の話や
    カルシウムを与えない鶏の卵の話など
    一般社会で解明してくれないかしら

  • 「トイレ掃除と、笑うことと、感謝だけやっていればいい」
    為になることがたくさん書かれていますが、ユーモアを交えながらの文章にくすりと笑ってしまいました。正観さん節炸裂ですね。
    哲学のようですが、単純であるように書かれています。
    「不平不満を言わずに、目の前で起きていることや、目の前の人に感謝して、念を込めて生きる」
    そのことを心に留めて生きていきたいです。

  • うさんくさい内容も含まれるが、ありがとうを沢山言うと奇跡が起きるらしい。ありがとうを言うのは、ただなので、試してみようと思う。

    愚痴、不平不満、悪口を言う人に宇宙は味方しないので、今すぐ辞めるべきとは、もっともな正論だが、なかなか難しい…

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著者プロフィール

1948年東京生まれ。中央大学法学部卒。心学研究家、コンセプター、デザイナー、SKPブランドオーナー。学生時代から人間の潜在能力や超常現象などに興味を抱き、独自の研究を続ける。年に約300回の講演依頼があり、全国を回る生活を続けていた。著書多数。2011年10月12日永眠。

「2023年 『笑顔で光って輝いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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