死ぬときに後悔すること25

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著者 : 大津秀一
  • 致知出版社 (2009年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884748524

死ぬときに後悔すること25の感想・レビュー・書評

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  • 『死の直前に人が後悔すること』がまとめられた一冊。死の直前になって、あれこれしたいと思っても、体も思考も働かない。先人たちの後悔を先に見聞きしておくことで、その最後の時を迎える準備をしておこう!といった内容。自分が実際に死を迎えるときに、良い人生だった!と言えるよう、日々を一生懸命に生きていこう、そんな思いを呼び起こしてくれる一冊です。

    自分が死の直前に後悔しないためにも、「健康へ注意を払う」「自分がやりたいことをやる」「周囲への感謝」の3つとしっかりと向き合っていこうと思います。

  • 終末期医療に携わってきた医師が見届けてきた患者さん達の代表的な「やり残したこと」=後悔をまとめたもの。

  • 図書館で数ヶ月前に予約した本の順番が回ってきたのだけれど、このタイミングがえらく悪かった。その間に父のガンが発覚して今も治療中なのである。無造作に置いておいた本のタイトルを見た母の顔といったら…嫌味じゃないのよ?たまたまなのよ?
    その母に言わせると、全然面白くない本。
    でも私は良いと思いました。ドラマとかにも向いていると思う。地味だけど味のある風合でほっこり作ったら素敵じゃないかと。間違っても、かく生きよなんて説教くさく作っちゃいけない。
    そういう軽い読物として私は読みました。でもちょっとだけ、結婚と子どもについては考えさせられたかもしれない…自分の中ですごく軽視してる事だったので。後悔したくないから婚活しなくちゃというのは違うけど、もっと現実の可能性として考えてみようかな、と。

  • どのように統計をとったのだが、全く不明だが、一部に「ああそうなのか」と思わせるモノがある。テーマはいい。

  •  多くの患者さんの死期を見て、経験されてきた先生が書かれた本ですから、いろいろ考えさせられる内容です。ただ、医療分野に携わっている自分にとっては若い頃から耳にしてきた内容でもありました。

    ヒトは、昔、人生50年といわれていましたが、いまは80歳以上長生きできるまでになっています。

     でも、自分は今でも人生50年は正しいし、間違っていないように感じています。

     いつまでも上り坂を上っていきながら、途中で人生を終えてしまうのは・・・中途半端でもあり、後悔が残ってしまうように思っています。どこかの時点で自分の上り坂の到達地点を見極め、その道を戻って下山する判断が必要でしょう。

     この本はそんなことを準備していこう・・・と伝えられているように感じます。

  • タイトルは「死ぬときに後悔すること25」。「死ぬときに後悔しない生き方25」ではない。後悔のない生き方などないはずだ。だから、今まさに命が尽きようとしている自分を想像しながら「後悔していることは何か」を冷静に考えてみる。すると、後悔を和らげるために最善を尽くしてみようという気持ちが起きる。一日一日がとても大切な時間であることを実感する。毎日、普通に暮らしていることがどれだけありがたいことか身にしみてわかる。こういう気持ちがとても大切なことだ。しかし、我武者羅ではだめ。「気持ちの余裕をもって進まなければ、道のりにある大切なものを見落としてしまうかもしれない」からだ。本書は、あたりまえだけれど見落としがちな「大切なもの」を考える機会を与えてくれる。

    この著書に挙げている25の項目は、どれもごくごく単純であたりまえのこと、男女に関係なく人間なら誰にでも共通することだ。目から鱗が落ちるような項目はない。死ぬときに会社の業績など後悔する人はいない。後悔することは、自分自身のことや家族のことはもちろん、周りにいる大切な人に関することだけだ。だから、自分の健康を大切にし、家族や自分の周りにいる人たちに感謝し一日一日を大切に生きなければならない。本書は、そんなあたりまえのことだけれど忘れがちなことに「感謝する」ことの大切さも教えてくれる。

    この著書の意図は、私の好きなガンジーの言葉と共通している。"Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever".(明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学べ)1000人を超える末期患者と正面から向き合い、その死を見届けた緩和医療専門医も、偉大な宗教家も、結局、「死」と「生き方」の関係では共通したことを言っているように思う。この著書から、まさにあたりまえの「良い生き方」「良い死に方」のヒントを得たように思う。

  • 今死んだら後悔することばかりだなあ。
    気持ちを平らかにして、やりたいことをしっかりやろう。

  • 1000人の死を見届けた終末期医療の医者が書いた本です。
    患者さん達が最期に後悔したなかで多かった項目を25、
    エピソードと共にあげています。
    実際に著者は患者さんと接して得た体験談なので
    どれも説得力がありました。

    共感した項目は

    ・行きたい場所に旅行できなかった
    ・感情に振り回された一生を過ごしたこと
    ・自分の生きた証を残さなかったこと
    ・会いたい人に会っておかなかったこと

    読む前は年配の方向けの本かと思いましたが、
    自分が年老いた時、または病気になったときは
    行動可能な範囲が非常に狭まり、やりたいことが出来なくなっている可能性があるので、
    早いうちに読んで知っておくべき内容だと感じました。


    特に印象に残ったのは
    感情に振り回された一生を過ごしたこと
    です。
    エピソードの一つに終末期を迎えた患者さんが言っていた下記内容があります。
    「今考えると何故あんなに泣いたり怒ったりしたのかわからない。
    死ぬことからすればどれもたいしたことじゃない。
    今のこの心境を持ってすればもっと冷静になれることばかりだ」


    小事に心を揺るがせないことは大事です。感情に左右されると冷静な判断ができなくなります。
    日常でもビジネスで言えることです。
    感情を乱さず生きるには強い精神力を養わないといけません。
    ネガティブな感情に日々抱えて生きるより安定した気持ちで過ごす方が人生の後悔は少ないとおもいます。

  • 1000人以上の患者を見送った緩和ケア医の著書。
    死ぬときに後悔することが25項目書かれている。

    特に共感したのは
    ・やりたいことをやらなかったこと
    ・会いたい人に会いにいかなかったこと
    ・故郷に帰らなかったこと
    ・人にやさしくしなかったこと

    など。文章の端々に使われる単語が、日常的にあまり聞かないような難しいものがあり(おそらく著者にとってはこういった難解な単語も普通なのだろうが)、やや気になったが、全体的には読みやすい。

    最後の偏屈な元大学教授の話は涙が出た。
    読後感は良い。

  • わかりやすかった。真剣すぎない感じがいいと思います。自分より若い作家(医師)のようで驚きました

    仕事柄 相続を扱うことが多いのですが、たまに 自分は死なないと思っている人がいて そういう人には この本を勧めています

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