安岡正篤 人生信條

著者 :
  • 致知出版社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884748531

感想・レビュー・書評

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  • 道場訓のような言葉がたくさん書かれてある。コンパクトで、よくまとまっている。ちょっとした時に読み返すのがいい感じ。かくあるべきという格言のようなもの。健全な日本人の指針みたいな感じ。ひとつでも多く、実現していけたらなと思う。

  • 何度も読み返し、覚えたくなるような、箴言。難解さもあるが、何度も読むうちに理解できるだろう。

  • 安岡氏の重要な言葉、人生の信條をコンパクトにまとめた本。薄い本で、繰り返し読むために一時期バイブルサイズの手帳に挟んで持ち歩いていたこともあった。
    また繰り返し読もう。(2021.9.24)

    【Amazon紹介文】
    「このまま往けば、日本は自滅するほかありません」
    冒頭にある安岡正篤師の日本に警鐘を鳴らす言葉である。
    戦後の日本の状況から、未来の日本を憂え、よき精神文化を取り戻そうとした安岡師の思いが伝わってくる。
    本書は、昭和41年に「全国師友協会」から刊行された『師友の道』を『安岡正篤 人生信條』と改題し、再構成したものである。
    当時の安岡師の片言隻語は、時を経た現代において少しも色あせることなく、私たちの心をつかんでやまない。
    「人生という海原を渡っていくために私たちは信條を持たなければならない」
    本書こそ、混迷する日本にあって、流されることなく、真っすぐ正しい道を歩むための貴重な羅針盤となりうる。
    一人ひとりが周囲の闇を照らす一燈になるために。
    ポケットサイズの本書を懐中にして、日々の心の拠り所としていただきたい。

    ※2009.11.30購入@ehon
     2024.1から改めて再読

  • 22/3/25 70 1000円は高いな

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著者プロフィール

明治31年大阪市に生まれる。
大正11年に東京帝国大学法学部政治学科を卒業
昭和2年に金鶏学院を設立。
陽明学者、東洋思想家。
終戦の詔の起草者の一人。
昭和58年死去

著書
『易學入門』『全訳 為政三部書』『東洋思想と人物』『暁鐘』『王陽明研究』『陽明学十講』『朝の論語』『東洋学発掘』『新編 経世瑣言』『新憂楽志』『老荘思想』『古典を読む』『人物・学問』『光明蔵』『政治と改革』『古典のことば』『この国を思う』『儒教と老荘』『旅とこころ』『王陽明と朱子』『人間維新Ⅲ』『憂楽秘帖』『明治の風韻』『天子論及び官吏論』(明徳出版社)

「2000年 『人間維新 III』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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