心に響く小さな5つの物語 (小さな人生論シリーズ)

著者 :
  • 致知出版社
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本棚登録 : 496
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884748722

感想・レビュー・書評

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  • この本は色々な人物をもとに書いてあるストーリーです。
    最初はイチローが少年時代に描いた夢のことを紹介しながら色々な人物のことを紹介してあります。
    特に私にはある少年が小学生のときの先生に助けてもらって
    そこから大きくなっても一生その先生のことをわすれないことがすごく感動しました。
    私にはよくわかります、私もよく先生たちに助けてもらったことがあったので。私も大人になっても絶対に忘れないと思います。
    そんな物語が書いてあるこの本を私は気に入ったので紹介しようと思って本棚に登録しました。

  • ぜひ皆さんも手にとってご覧下さい。
    この本を読むときは、一文ずつその文の意味を感じるようにゆっくり読み進めて欲しい。
    普通に読むと5分で終わる。
    泣きはしませんが、グッとくるもの、こみ上げるものがあるかと思います。

    聞いたことのある話もあるかと思いますが、どれか一話は感じるものがあるかと思います。

  • 目標を立てる事、信念を持つ事、感謝する事、縁を活かす事、本当の優しさ、などをテーマに5つの短いストーリーを紹介。
    文章は平易で、ページも少ない。
    「読む」だけなら遅い人でも30分で読めてしまう。だが、何度も何度も読み返し、咀嚼して飲み込みたいと思える本。
    人それぞれ感動するポイントは違うと思うが、私は不良の少年と担任の先生の物語に魅かれた。結末も、次に何が書かれているかも分かっているのに、何度読んでも目頭が熱くなった。

  • ◆ほろりとするいいお話◆
    小学校の時、たった1年間担任をしてくださった先生とのご縁で、その後の人生が変わった青年。札付きになった少年が、亡くなった母親の本当の気持ちを知って立ち直った話など、月刊誌『到知』に掲載された5篇が収録されています。
    ほんの小さなきっかけで、人生が変わることもあるんだということを実感させられる1冊です。

  • 心温まる5つのお話。
    夢を実現する、喜怒哀楽の人生学、人の心に光を灯す、人生のテーマ、縁を生かす
    短い文章ながらも深い意味が含まれている作品。
    あとがきも好きだ。
    『時間は音符』誰がタクトを振るかで、音楽が変わるように、時間の使い方が変わる。
    それぞれの人生、素適な音楽を奏でていきたいものだ。

  • 20110917

  • 致知出版社開催の木鶏会全国大会に会社のお金で出席させえて頂いた時に会社の事業部長より戴いた。
    「おかげさまで・・・」ということばや考え方が周囲の方々との信頼関係構築のために重要であることを再認識。

  • こんな教師がいいなぁ

  • どの話もすごかったけれど
    とくに最後の縁を生かすというところに、苦しくなった

  • 今、まさにこういう本を読みたかった。心が疲れた時、弱っている時に読むとよい。ジンとくる。じっくりゆっくり読んでも15分あれば十分なので、おすすめ。第五話「縁を生かす」に感銘。

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