10代のための人間学

著者 : 森信三

制作 : 寺田 一清 

• 致知出版社 (2011年9月16日発売)

感想・レビュー・書評

[youmi517さんの感想 · 2015年12月28日]

腰骨立てる教の教祖。そればっか言ってる。

言ってることはわかるけど、なんせくどい。何度も同じことを言ったり、（）を多用。その中も違う言い方で同じことだったり。

もういい。お腹いっぱい。

伝記をたくさん読めってのには共感。
（1281228）

[ykさんの感想 · 2015年12月20日]

・立腰（腰骨を立てる）
・誠実とは、言・行の一致

[viandanteさんの感想 · 2015年10月11日]

森信三さんの本。
「修身教授録」に次いで読了。

この本は文字も大きいのですぐ読める。
10代のためのと書いてあるが、とても勉強になり心意気が正される一冊。
立腰は実践してみると、ほんとに気持ちが引き締まる。

[食う飲む遊ぶ＋そしてたまに学ぶパパさんの感想 · 2013年3月30日]

中学校に進学する息子に読ませたいな、と思い買いましたが、
読み終わったら、なーーんだ自分にも役立ってしまう内容だ！　

うーん、ちょい早いかな・・・
でも読ませてみようかな。

章ごとに、詩が差し込みであるのですが、これがまたいい！

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「自分は自分の主人公」
　　　　　　　　　　　　　　東井　義雄

自分は自分の主人公
世界でただ一人の自分を創っていく責任者

　　　〇

九（苦）をのりこえなければ
１０のよろこびはつかめない
九九を通らなければ
１００のしあわせは得られない

　　　〇

ほんものと　にせものとは
見えないところのあり方で決まる

　　　〇

ほんものはつづく
つづけるとほんものになる

　　　〇

すべて見える世界は、それの幾層倍もの
見えない世界にささえられて
そこに存在している

　　　〇

尊いもの　美しいもの　善なるものも
みんな謙虚な人のところへ集まってきて
その人のものとなる

　　　〇

二度とない人生。二度とない今日ただ今。

　　　〇

生きているということは、
どんなにすばらしいことなのか、
どんなにただごとではないことなのか

　　　〇

いちばん身近な人のおかげが見えないようでは
しあわせにはめぐりあえない

　　　〇

亀は兎にはなれない
しかしそのつもりになって
努力すれば
日本一の亀になれる
君は、君をりっぱにする
世界でただ一人の責任者なんだね

[takamyuさんの感想 · 2012年12月29日]

10代に向けて書かれた人生学だが、大人が読んでも為になる本。
立腰を行い、学び続ける生き方を身につけたい。

[とらさんさんの感想 · 2012年10月17日]

必読

[mount100さんの感想 · 2012年2月28日]

森信三、まず自分自身の生命の尊さを思う、もって生まれたいのちの特色を十分に発揮する、人々に親切にし少しでも親切にする。

[seisei libraryさんの感想 · 2010年9月10日]

登録日：9/9
理事長推薦

[shinjiteraguchiさんの感想 · 2010年8月8日]

教育の巨匠、森先生の１０代の人に向けたメッセージ。

一つ一つの言葉が深すぎる。
読み返して、自分なりに消化していきたい。

10代に向けて書いたものではあるけど
年齢は関係ない内容だと思う。

誰に対しても、当てはまる人間についての考察。

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責任を先にして、娯楽をあとにせよ。
⇒優先順位を間違えないこと

いつの時代でも、本質は変わらないな。

立腰
人間の中心である腰。ココをしっかり立てることが
人間として、芯のある人間になる。

姿勢は人間を表していると感じる。


躾の三カ条
・毎朝、親にあいさつができる
・親御さんに呼ばれたら「ハイ」と返事をする
・席を立つとき、イスを必ず入れ、脱いだ靴をしっかり揃える。

当たり前と思ってもできていないとき、出来ていない人がいる。
こういう細かいところができてないと、他のことに関しても
曖昧だったり、関連してくるという。

やっぱり、躾っていうのは人格形成において、大切だ。