歎異抄 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ) (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ 6)
- 致知出版社 (2013年2月9日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884749835
感想・レビュー・書評
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自助論は自力か?
他力に全て頼る,阿弥陀様に全てを委ねる。 -
異説を歎く
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親鸞の教えをまとめた歎異抄、この本ではそれを読みやすく現代語に翻訳されています。
厳しい修行を通して悟りを開くことで救われると考えられていた時代に、阿弥陀さまを信じさえすれば救われるとすることで、厳しい修行に耐えられない普通の人を含む、すべての人が救われるという考えを説いた親鸞のやさしさに感銘を受けました。
現代も自己責任を問われることが多く疲れてしまうこともありますが、親鸞のようにすこし視点を変えればみんなが幸せになれる方法があるのではないかという希望を感じました。 -
浄土真宗とか日本仏教がとかいう枠を超えて、
いま読んでみることに意味があると思いますし、
折に触れて読み返してみようと思える本です。
http://ameblo.jp/nakahisashi/entry-11520698701.html
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