生きる力になる言葉

著者 :
  • 致知出版社
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本棚登録 : 30
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884749965

作品紹介・あらすじ

百年生きたって三万六千五百朝。あなたはどんな言葉と生きるか。人間力を磨くための21章。

感想・レビュー・書評

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  • 致知を読み始めてから、少しずつ致知出版の本を読み始めている。藤尾編集長の選りすぐった話が集められていて心にささる。心が洗われるようだ。

  • 人の性は物に因りて則ち遷る。
    学ばざれば則ち君子を捨めて小人と為る。

    人の性質はふれるものによって変わる。
    聖賢の教え、よき言葉にふれて学ばないと、いつの間にかつまらない人物になってしまうということだそうです。

    身体を鍛えるには食べて、運動しなければいけません。
    心を鍛えるには?
    僕は本を読むことが心を鍛えれる唯一の方法なのかなぁと考えています。
    経験にかなうものはないことはわかっています。
    ですが、生きていく上で人が経験出来ることはたかがしれている気がします。
    私は無知故に自分の無知さを知れば知るほど、感じれば感じるほど学びたくなります。
    まだまだ世の中は知らないことで溢れてます。
    ワクワクしちゃいますね。

  • 致知を読んで8年ほどだろうか。毎月巻頭リードを執筆する藤尾編集長が選んだ言葉。35年を超える歴史の中ではわずかだが、いくつも思い出されるエピソードがあり、親しみを感じながら、名言を味わった。巻頭リードの執筆する裏側で一語一語探し選びながら編み出していく姿も垣間見えてその真剣さが伝わる。
    「生死事大 無常迅速 時人を待たず 謹んで放逸するなかれ」という禅語は、相田みつお氏の言葉「生きているうち はたらけるうち 日のくれぬうち」と結びつけて紹介されているには特に心惹かれた。

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