- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884752934
感想・レビュー・書評
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アニメ(最初のアニメ化)でしか見ていなかった『天才バカボン』。
文庫1巻目は、ハジメちゃんの誕生エピソードが収録。
驚いたのが、キャラクターの目の表情が実に巧みであること。
どの登場人物も表情豊かなのである。パパとバカボンを見るママの眼差しなど、ギャグ漫画なのにじわっときてしまう。
本巻の解説はタモリ、「バカボンの世界展」は「おまわりさん」。そしてトキワ荘の仲間たちが載っている「バカボンあるばむ」、これらも楽しく読める。動きと構図、それに表情をじっくり見ながら読むと味わい深い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
超有名ギャグ漫画。
とりあえず出産編からスタート。
イカレ警官もまだ出場していないがじょじょに変な輩が出てくる。
さりげなく理不尽な暴力を否定している点に感動した。 -
僕の中でバイブルと言える本。
本当に感謝。 -
シールにして冷蔵庫にぺたぺた貼りたいくらい、全てのコマがかわいい。細かい表情も素晴らしいのだった。
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ゆるすぎ(笑)でも嫌いじゃない(笑)リラックス効果は抜群!
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後半の、ハジメちゃんが誕生してからがとても好きだったので、気が向けば続き買うよ。
昭和だー。なんだかぬりえをしたくなる絵柄です。 -
親父の時代のマンガだよ。
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1巻!!
時代的にわからないのもあるけれど、まずは読んでみましょう。 -
これでいいのだ!!
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これでいいのだ!と言い切る!
バカとは?
大人になる前に読んで欲しい漫画。
選書:川島 -
初期のほのぼのとした(それでも時代的には驚異的な)ギャグマンガ然としたもの。
60年代後半からの前人未到。
個人的には、ビートルズと重なる軌跡を認めています。
竹書房文庫の、巻末に収められた(偏った分野の)著名人たちの言葉。勉強しました。
アニメでのイメージが先行していますが、「原作は違うんだよね〜」的な。この表現をすると自分をものすごく愚かしく感じますが。
赤塚不二夫。大好きです。 -
1990年に『おそ松くん』の続きで3度目のアニメ化がなされた『天才バカボン(平成天才バカボン)』。そのアニメに影響されて、漫画も相当熱心に読んだものです。登場人物の表情や動きのどうしようもなさが好きです。バカ田大学の後輩たちは何でああもバカなのでしょう。
脇役の秀逸さは『おそ松くん』には到底かないませんが、僕はさりげにレレレのおじさんの大ファンでした。今でもほうきを持つと「レレレのレ〜」と言ってしまう…(笑)。 -
ブラックコメディ。狂気。
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読むとこ間違ってると言われるかもだけど、バカボンママの心の広さにやたら気を取られてしまう。
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これでいいのだー!そう、全てはこれでいいのだ!!
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こにゃにゃちわ〜〜〜なのだ。これでいいのだ!
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不朽の名作。というと語弊があると思う。背景とか極めてシンプルだし、初めはそこに物足りなさを感じた。一言で言えば古い。けど、読み進めていくうちに、これがアヴァンギャルドさに走る最大の武器になることに気付く。そう、そして、この原動力こそが不朽のものだし、いつまでもバカボンが生き残り続ける力であると思う。
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現在6巻まで収集済み。
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バイブル