波動干渉と波動共鳴

著者 :
  • たま出版
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884814953

感想・レビュー・書評

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  • この本を一行でいうと、

    「波動=原始脳(フェアリー・ブレイン)と一致(共鳴)することでうまく行く」


    なぜこの本を読んだか?

    1.最近抽象的思考に関する本ばかり読んできたが、身体の感覚も重要ではないかと思い、15年前に買ったまま放置していたこの本を思い出し、あらためて読み始めてみた。

    2. 自分が何かをアウトプットするときのインスピレーションは思考力だけで湧いてはこないという実感があった。この本でインスピレーションのヒントが得られるのではないか、と思った。

    3.一見、「波動」という胡散臭いキーワードを扱っているが、内容は実践的なテクニックを紹介しているように見えたから。


    この本で何を学んだか?

    1.「波動」というものを単に物理的な現象と捉えたり、スピリチュアルなものとして祀り上げるのではなく、フェアリーブレインからのメッセージとして極めてプラクティカルに捉えることで、実利を得ることができることを知った。

    2.「波動」を通して、フェアリーブレインと自己とのコングレス(全的一致)の状態になると、うまく行く。
    逆にこれが不一致だと、様々な問題となって現れる。

    3.フェアリーブレインは全てを知っていると信頼して、これと一致するようにすることで、現在の問題解決、将来の願望実現につながることになる。


    この本を読んでこれからどう行動するか?

    1.自分の表面的な思考力だけで問題解決しようとせずに、フェアリーブレインの力を信頼して借りてみることにした。

    2.私は自分自身の感覚や感情を抑え込んできていて、今や不感症になってしまっている。
    フェアリーブレインの力を活かすためにも、自分自身
    の感覚や感情をしっかり感じていけるようにリハビリしていく。

    3.自分の願う未来や、表現したいことの質を上げるために、フェアリーブレインとの一致を意識して創作活動をしていく。


     

  • ⭐️=0

    いやービックリするほど
    こんなにくだらない本があったとは
    夢にも思いませんでしたっ!

    アマゾンのレビュー評価が高くて
    二度ビックリ‼︎


    いきなし
    ゴキブリやらゲロなどの例え話しに困惑、、泣

    言ってることも支離滅裂


    買って損
    読んで損

    手元に置いておくのもイヤっ!
    捨てる〜っ、、、!

  • 世の中のあらゆる物や出来事、人をイメージし、それを波動に置き換えて様々な事に用いるテクニックを紹介した本です。
    ・・・と、こんな風に書くとすごく分かりにくいですが、例をとって箇条書きにしていくと・・・。

    まず、
    1.頭の中にゴキブリをイメージする→気持悪い
    2.その気持悪い気分の時に自分の体がどうなっているのか注意を向ける→鳥肌が立つ
    3.深呼吸を3回して頭を振り、その気分を破る。
    4.ゴキブリをイメージせずにただ身体感覚(鳥肌が立つ)を再現。

    このゴキブリというのが自分を悩ませている様々な問題で、このゴキブリを嫌いな人、苦手な出来事、したいのにできない事などに置き換える。
    そして、その置き換えたものを2の波動に置き換えるという作業によって嫌いという気持ちを少しでもやわらげたり、解決に導くという本です。

    今までもこの作者の本は何冊か読んで実行してきましたが、私がこういう本ではっきりと不思議な体験をしたのはこの人の本が初めてです。
    今までの本では色のついた紙を顔に載せてやる、という方法がありましたが、それがこの本ではフラフープというものを使う技法になっています。
    フラフープがなければあるつもりでいいそうで、それで私もやってみました。

    ・・・とは言え、やっている時は「これでいいの?」と不安になったりします。
    ちゃんとイメージできてるのか?
    波動に置き換えるのってこれでいいのかとか。
    ただ、この本にはイメージできたつもりでいいとあり、私もそのつもりでこの本に書かれている事をやってみました。
    結果、効果があったかというと、まだ分かりません。
    ただ、イメージを波動に置き換え体感した時に何らかの体の変化は感じました。
    特に「嫌い」をイメージした波動では足裏がピリピリ痛くなったりしました。
    それも勘違い?思い違い?と思ったりもしますが・・・。

    それくらい体のサインははっきり分かるようなものでないので、それを感じ取るにはいくつか準備運動みたいなものがいって、それが瞑想であったり、物事を論理的に考えるという事だったり、「創意と工夫」を怠らないことだったり、オンリーワンの道を行く、という事だったりします。

    タイトルでは難しいイメージのある本ですが、それぞれのテクニックに実例が紹介してあり、それがユーモアをまじえて書かれているので読みやすく親しみやすい内容だと思います。
    何にでも合う、合わないはありますが、読んで分かったつもりでは効果はないと思うので、騙されたつもりで一応実行してみてこその本だと思います。
    あと、その効果は一回では出ないかもしれません。
    私の場合は日課のようにやっていてある日突然・・・という感じで不思議な体験をしました。

  • 波動関係の初学者には少し難しい内容だと思う。
    同じ著者の『だれにでもできる気のコツのコツ』から読み始めると、取っ付き易いと思う。

  • 気のこと、気のワザ、気の理論。

    心理療法や身体技法、フシギなこともりだくさんだけど、
    シンプルでたのしく読めて、役にたつ。

    「役に立つ」って 一番 だいじなことかもしれない。

    こころ・からだ・ぜんたい の操縦法として読んだ。

    詩的で実用的、きわめつけの一冊。

  • 願望実現の「ワーク」がユニークです。
    人生に望んでいないことが起こっているのは、全て過去の「観念」によるものだと再認識した一冊です。

  • 波動干渉と波動共鳴
    安田 隆
    たま出版(1996-08)

  • この本を読んで安田隆さんを知りました。学んできたあらゆる技法を駆使して編み出した、独自のスキルを伝えてくれています。お薦めです。

  • 読む前に返却期限が…。また借りよう。すごく興味深いことがわかりやすい言葉で書いてある。2006.10.1

  • エネルギーを簡単に変化させていく技法が取り上げられ、簡潔に説明されています。簡単に書かれてはいますが、とても密度の濃い内容で、しっかりと読んでいくことで、エネルギーの仕組みがよく理解できるでしょう。セラピストには特におすすめですが、それ以外の方にも、やる気があれば様々な場面で応用でき、物の見方、感じ方、人生を大幅に変えることができるでしょう。細かい説明はないのでとっつきにくい所もあるかもしれませんが、是非おすすめの本です。

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