天皇家の隠し子―謎につつまれた悲劇の皇女

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著者 : 河原敏明
  • ダイナミックセラーズ出版 (2011年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884933388

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天皇家の隠し子―謎につつまれた悲劇の皇女の感想・レビュー・書評

  • お気に入りさんのコメで知り、そんな事があるのか・・と読んだ本。「皇室ジャーナリスト」という職業はもっと皇室に寄り添った報道をするのかと思っていたので、優しさに欠ける内容に驚いた。ご門跡の他にもこの本が出版された事で心を痛めた人も一杯いただろうに・・。何もかも飲み込み、その上で淡々と生きて来たご門跡の佇まいを垣間見られた事がせめてもの救いに思った。

  • 酷い本。真実でもあるかもしれないと匂わせていて、事実としては疑いたくなる話の連続。なのに、筆者は間違っていないと言い張っている。真実だという話を読んでみても尚、筆者の思い込みだと感じる内容なのに、一歩も引かない。
    そんな筆者の意固地になっている感情だけは読み取れる本。その点も含め、読むだけの価値がない本でした。

    事実だけを淡々と書き連ね、どう捉えるのかはあなた次第だ。そういう事ならば、分かるし理解もする。
    でも、この河原敏明は絶対に事実だ、それを打ち消そうとしている力がある。そういう風に言うのだよね。
    それは、この人が真偽の定かでない吹聴が過ぎるからだと思うのだけど、筆者はそう捉えることはないらしい(笑)
    表紙に比丘尼の写真を使っているからには、許可や理解の元に成り立っている本だと思っていましたが、それは間違いのようで。既にこの世から旅立ってしまわれた写真の比丘尼の意思を汲み取る事も出来ない人が筆者であり、自分の意見を通したいが為に迷惑を掛ける事も考えずに出版にまで踏み切ったのだと分かる本でした。
    ご本人の気持ちを慮り、張り裂けそうな想いでといった体を装っているところが、実に白々しい。
    ご本人に対する配慮があれば、世間を騒がせてまで発表しないよ。
    人を傷つける理由を正当化してしまっている筆者に辟易する。
    こういったものも本という部類に入ってしまう事が悲しくなる本でした。

  • この本は古本市で面白そうなのでみつけたが、ずーーとしばらく本棚に眠ってた。
    で、なぜか突然読みたくなって本棚から出し、読む前にネットで「三笠宮ってどんな人かなー?」よ検索したら、なんと前の日にお亡くなりになったばかりだったので、驚いたーーー!!
    何か引き寄せるものがあったのかしら。。。

    山本静山門跡が三笠宮と双子だったにしろ、でなかったにしろ、それは永久に真実はわからないのではないか。
    なのに、河原氏はタブロイドのパパラッチのごとく、執拗に門跡を追いかけまわして、読んでて不快だった。

    皇室は、私たち庶民の生活と違って、風習やしきたり、その他いろいろと私たちの知らない生活があり、そうして日本の歴史が作られていってるのだから、それを突っ込んで詮索するのはどうかと思う。

    ただ、私が面白く読ませてもらったのは、円照寺の歴史や、貞明皇后と門跡のお人柄についてで、こんなインタビューでなければ、もっと面白く読めたのに。と思う。

  • 専らフィクションばかり読んでいるのですが
    たまにはと
    こういう分野は何かと大変だったでしょうね
    取材も
    あまり興味をもてなかったな
    遠い世界で……
    因習ってコワイ、下々でも
    晩年のお顔が穏やかでよかったです

    ≪ 権力で 張り巡らした 網の中 ≫

  • これが隠された真実だと思えてならない。

  • ほんとかウソか、真相は結局分からなかった!日本の因習が面白い(男女の双子についてのくだり)。子どもに「天皇ってなに?」と聞かれて答えられなかったので、もうちょっと勉強してきます。今まで避けてきたので~。謎の多い大正天皇の写真が一番興味深かった。(文献がほとんどないらしい)

  • コレといって読まなくても良かったかもしれない・・・

    天皇家の話なので読んでみたら『ゴシップ記事的』なのでちょっと引いた。
    確かにジャーナリストと言っているのだから、記事にしてナンボだろうけど。
    記憶の片隅に『双子は良くない説』が昔あったらしい。
    けれど、それ以前に よんどころない系列 は、お手つきによって産まれた男子だろうが、女子だろうが仏門に放り込まれるのは通説で。
    格式がどうとか、私達には隠蔽され情報操作されていたはず。
    (情報操作は大東亜戦争のときも例外ではない)
    それをほじくり返すのは、ちょっと嫌な気分が続いた。

    内容的には『大正天皇』の最後の子、三笠宮さんと『双子説』の妹君。
    もし妹君が年子で、本当の皇女なら違う生き方が出来たのかもなぁ。

  • え?今誰のこと書いてるの?ってなったww
    証言者や登場人物多すぎてナナメ読みww

    正直、半々かな…?
    隠された何かはあるのかも…だけど、証拠がどれも弱い気がする。

    『誘導尋問』までいかないにしても、探りの入れ方が
    すごく違和感を覚えたよ。。。

  • 誰かから、天皇家に隠し子がいて・・・という話を聴いたことがあった折、本の間に挟まれた出版社の広告に載っていて、つい買ってみた。

    読んでみたいと思った理由の一番は、表紙の女性の気品のあるお姿に惹かれたから。
    なんて、美しく、穏やかで、気品があるのだろう。と、ささやかに憧れをもったのでした。


    本書は、明治天皇のお子のうち一人が、皇室の皇女としてではなく、違う身分で生きているのではないか、ということを書いた記事のような本。
    一皇室ジャーナリストが、状況証拠などをかき集めて、自身の推測と想像も織り交ぜながら、回顧的に描いたもので、真実のほどはわからない。

    まー、昔はこんなもんよねー。。。という内容なので、それがセンセーショナルなものなのか、私にはわからない。
    ただ、歴史の中で、こうした文化・風習などがあるんだということや、記者というものが、こんなふうに追いかけるんだなぁということを知ることができて、いろんな意味で興味深かった。

    主人公にあたる女性が、どのように思い、どのように感じながら生きてきたかはわからない。
    記者である著者は、不運だとか悲劇だとか、ある種の非常に強い価値観の下で、本書を記している。しかし、本当に不運なのか、悲劇なのか、、、皇女だったかもしれないこの女性がどのように思っていたのかはわからないから、筆者の記述に、私はたまに疑問を覚えた。
    本当にそうなのか?と。

    世の中にたくさんの理不尽なことがあって、この本に描かれたことが理不尽なら、この本を書くにあたって筆者がとった行動こそが、周囲の人にとって更なる理不尽であった可能性もある。

    そう考えると、何が良くて悪いのか、、、それは、その時々の本人のとらえ方次第なんだろう。だからこそ、煩悩にいつまでもとらわれず、いつも心穏やかに前を向いて生きられるようになれたらいいなぁと、しみじみと思うのだった。

  • 何て素敵なお写真でしょう。人柄がにじみ出ているのでしょうか。
    「悲劇」と仰々しく書かれておりますが、この時代においては当たり前のことだったのではないでしょうか?
    自分の進む道をご自分で選択できる時代ではありませんし、家族と引き離されてしまうのは仕方の無いこと。多くの関係者に取材されてきたことではありますが、真相を追究することが正しいとは言えないと考えさせられた本書でした。

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