自分さがしの瞑想: ひとりで始めるプロセスワ-ク

  • 地湧社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885031359

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  • ・人間の本性は悪だという信念を持つと、戦いが始まります。
    ・人間の本性は悪であるという好戦的な信念を持つと、でごとの原因を探し、それを解決しようとしていくので、できごとの背後にある潜在的な目的を見逃します。
    ・因果関係で見ていくと、もうひとつの問題が出てきます。それは、自分の期待に添わないものは嫌いになるということです。
    ・エッジをとらえる
    ・一次プロセスは、自分が気づいているプロセスであり、二次プロセスは、犬が吠えるとか、突然耳の中で声が聞こえてくるとか、胃が痛む、というように、偶然自分に起こってくるように思われるプロセスです。

著者プロフィール

プロセスワーク、ワールドワークの創始者。マサチューセッツ工科大学大学院修士課程終了(論理物理学)、ユニオン大学院Ph.D.(臨床心理学)。ユング心理学、老荘思想、量子力学、コミュニケーション理論、市民社会運動などの知恵をもとに個人と集団の葛藤・対立を扱うプロセスワークを開発。世界中の社会・政治リーダーやファシリテーターの自己変容を支援している。著作に『対立を歓迎するリーダーシップ』(日本能率協会マネジメントセンター)、『ワールドワーク』(誠信書房)、『プロセス指向のドリームワーク』(春秋社)など多数。

「2022年 『対立の炎にとどまる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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