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- Amazon.co.jp ・本 (107ページ)
- / ISBN・EAN: 9784885032059
作品紹介・あらすじ
生まれてすぐ病気になった紫乃は足が不自由でした。そんな紫乃も年ごろになり、やさしい若者宗太郎を好きになります。しかし、母親の志津はそれが許せず…。江戸時代の上方を舞台に、母と娘の葛藤を描きながら、家族の絆の大切さを教えてくれる物語。
感想・レビュー・書評
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・・・自分さえ我慢すればと見てくれだけ良い子になっていたことが、かえって自らの不幸を招き、母を追い詰めることになっていたのではなかったのか?
・・・生きていく上で出会う様々な悲しみや苦しみは、そのほとんどが自分を成長させてくれる砥石のようなものだ・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示
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