山の仕事、山の暮らし

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著者 : 高桑信一
  • つり人社 (2002年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885365027

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山の仕事、山の暮らしの感想・レビュー・書評

  • 山抱かれて、消えていく。
    理想かもしれないけど、うらやましい。

  • 山屋(沢屋?)がみた山に生きる人たちのルポタージュ。
    ピークハントやクライミングなど、いわゆる山登りとはまた全然違う山との接し方を19編紹介されている

    ゼンマイ屋、サンショウウオ取り、猟師、山小屋経営、炭焼き等々、山に生きる人々の生活は過酷だろうけど、研ぎ澄まされていてストイックで美しくも見える。

    下界で夜遅くまでネオン明るい飲み屋でのんだり、ネットやSNSでずーっと人とつながってたり、コンビニや深夜スーパー、レンタルDVDの恩恵に浴した都会的な生活から脱却できるとは思えない俺やけど、生活から無駄をそぎ落として、今よりちょっとだけでもいいからこざっぱりした生き方をしたいなぁと思える本でした

  • 内容もさることながら、格調高い文章は読んでいて気持ちが清々しくなりました。

  • 文中に出てくる「反骨」という言葉。何に反しているのか・・・いうまでもなく、昔ながらの生活が壊れていくこと、都市的文化的生活へ人が流れていってしまうことに抗おうとしていることだ。
    雑誌「渓流」に連載された「山の民」のショートストーリー、十九編。

    ●古代、人は山に暮らした。生活の糧を得るには、海辺よりも山のほうがすみやすかったからだ。それが弥生時代に稲作がもたらされることによって、人は次第に里に降りていった。・・・・
    科学の最先端を希求する人々が増えるにつれて、二極分化のようにして原生の森を生活の糧として見直さなくてはならない時代が必ず来る。
    ●文明が発達するほど、私たちは自然の中から生まれ出たという基盤を忘れてはならない。

    山の強い芳香と湿気が感じられる一冊。福島県・群馬県などの事例が多い。

  • 新橋の本屋さんで

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