釣り浮雲

著者 :
  • つり人社
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885365065

作品紹介・あらすじ

哀しいほど美しい夕暮れの川で、ヤマメを追いかけたあの日。子供の頃から変わらない蒼い流れを、誇らしげに案内してくれたはるかな山里の人々…。知らずのうちに失われてしまった自然とともに生きる心の豊かさを探しに、日本列島の里川を巡る旅に出た。それは、はからずも、美しい人生のあり方を見つめる旅でもあった。

感想・レビュー・書評

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  • 2017/9/16購入
    2017/12/1読了

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著者プロフィール

根深誠

1947年、青森県弘前市に生まれる。明治大学山岳部OB。日本山岳会会員。日本勤労者山岳連盟顧問。73年以来、ヒマラヤの旅と登山を続ける。84年にはアラスカ・マッキンリー山(現・デナリ)で行方不明になった植村直己さんの捜索に参加。これまでにヒマラヤの未登峰6座に初登頂。故郷津軽の自然を愛し、白神山地を歩き尽くす。ブナ原生林を東西に分断する青秋林道の建設計画が持ち上がった際には、反対運動を立ち上げる。主な著書に『遥かなるチベット』、『山の人生』、『いつか見たヒマラヤ』、『ネパール縦断紀行』、『風雪の山ノート』、『世界遺産 白神山地』、『ブナの息吹、森の記憶』『白神山地マタギ伝 鈴木忠勝の生涯』など多数。

「2019年 『渓流釣り礼讃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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