底抜けブラックバス大騒動

著者 :
  • つり人社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885365317

感想・レビュー・書評

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  • わたくし、ブラックバス釣り愛好家にとっては考えさせられる一冊でもあった。何でまず、ブラックバスはここまで政府にも敬遠されてしまう生き物なのか。ただたんに外来魚だったらいいのだが、日本にもともと生殖している魚までをもやたらめったに食べてしまうからここまで大問題になってるのである。しかし、このブラックバスという魚を日本にいれたのは天皇と聞いている。もともとブラックバスは食用だから日本に輸入したのが始まりでいまに至るのである。人間がしたものをいまさら邪魔扱いするのはよくないと思う。政府もそれなりに、殺すんじゃなくて、それに対応できるようにうごいてほしい。絶滅はごめんです。

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著者プロフィール

池田清彦(いけだ・きよひこ) 1947年生まれ。生物学者。

「2020年 『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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