アルスのノート―昭和二年早春

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著者 : 野溝七生子
  • 展望社 (2000年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885460630

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アルスのノート―昭和二年早春の感想・レビュー・書評

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  • 昭和2年1月15日から2月13日迄の或恋愛が非常に観念的な文章で綴られている。文中に「只私自身のために、晩年にまでの思い出のためにこれを記して置くのであって〜」とあり、特に2月9日の記述は(書いてしまおう、個人の破瓜の記載だ) 「文学的資料」という免罪符があっても公にするのは如何なものか。「この国土は人を疲らせる。おせつかいやで、人を追及し、強迫し、心弱きものをして自殺せしめる。」 国民性は変わっていないのか、と愕然とした。この年は芥川が自殺した年でもあるな、と読後思った。

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アルスのノート―昭和二年早春の作品紹介

永遠の少女が夢見た恋愛の記録。

アルスのノート―昭和二年早春はこんな本です

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