電気回路入門講座

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  • 電波新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885549250

作品紹介・あらすじ

入門から電気数学を経て、高度な理論をPCで手際良く計算!非ユークリッド幾何から相対性理論のマジック・ストーリーは小気味好い。電気科学に貢献した先駆者たちの「歴史エピソード」も面白い。基礎からメカトロ計算まで一貫して学べる、電気回路教本の決定版。電気・電子系の生徒、学生、エレクトロニクス関連会社の新人必携。

著者プロフィール

見城 尚志(けんじょう たかし)
1940年静岡市生まれ。
東北大学工学部修士課程を経てTEACに入社。職業能力開発大学校教授,
日本電産株式会社モーター基礎研究所所長などを歴任,現在はTechnical Adviser。
東北大学では教養課程の数学と物理に新鮮・深遠さを感じ,新設された電子工学科を選び,
そこで知ったアインシュタインの光電子理論を契機に相対性理論に刺激を受けた。
モーターと発電機の電磁界理論から特殊相対論に入り,非ユークリッド幾何の側面から
一般相対論を追究し続け,その集大成が本書である。
相対論は思考の視野を広げるツールであり,文明史,経済,行政に関心をもつ読者も想定して書いた。
産業のコメとされるモーターはまさに相対論の産物であるが,啓蒙を超える領域は未完であり割愛した。

「2022年 『幾何で見える 必ずわかる一般相対性理論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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