おはなしのろうそく (15)

  • 東京子ども図書館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885691140

感想・レビュー・書評

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  • 『おはなしのろうそく 15』
    「ホレおばさん」:働き者の娘(義理の娘)と怠け者の娘(実の娘)が井戸に落ちて、そこで働き相応の報いを受ける物語。
    働き者の娘と怠け者の娘は、見た目の違いは多少あるものの、井戸に落ちて家に帰ってきた後には、正確そのものが見た目に表れている部分が印象的だった。また、怠け者の娘の汚い見た目は一生こびりついたままになってしまっている残酷さも印象に残った。

  • 犬と猫とうろこ玉
    白いへびはもちろん「神さまのお使い」
    犬や猫もそうなんでしょうね。
    「花咲じじい」の「ここ掘れ、わんわん」の犬も神様のお使いなんだと絵本の読み比べをしていたら、解説してあるものがありました。
    正直じいさんには神様がごほうびをくださり
    欲張り爺さんには罰が与えられるという日本の昔ばなしのスタイル何でしょうね。

  • ☆犬と猫とうろこ玉  10分くらい
    (2010/10/05 5-2)(2010/10/19 6-1)(2010/12/7 5-1)(2011/01/18 2-2)(2011/02/01 3-1)(2011/3/1 3-2)

    ☆四人のなまけもの 2012/11/03hannariおはなし会

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著者プロフィール

子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。1950年代から60年代にかけて東京都内4ヵ所ではじめられた家庭文庫が母体となり1974年に設立、2010年に内閣総理大臣より認定され、公益財団法人になりました。子どもたちへの直接サービスのほかに、“子どもと本の世界で働くおとな”のために、資料室の運営、出版、講演・講座の開催、人材育成など、さまざまな活動を行っています。

「2023年 『おはなしのろうそく 33』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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