うれしいさんかなしいさん

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著者 : 松岡享子
  • 東京子ども図書館 (2012年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784885692123

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うれしいさんかなしいさんの感想・レビュー・書評

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  • あるところに、うれしいさんとかなしいさんがいました。ケガをしたり、おなかがすくと、かなしいさんに。いいおはなしのほんをよんだり、パンをもらったりすると、うれしいさんになります。ふたりがこうえんへいってみると──。
    日本の図書館の発展を語るには外せない、松岡享子さんの絵本。驚いたのが、文と絵ともに手がけた作品はこれが初めてとのこと!もっとたくさんあるのかと!かなしいさんの表情がお気に入り。公園に昔ながらの紙芝居屋さん(?)が居て、しかも内容が本作なのも面白いです。紙芝居屋さんの読み聞かせ、いつか見てみたい。

  • 前後から読める絵本

  • ある日、うれしいさんが目を覚ますと天気がいいので、嬉しくなって公園に出掛けることに。
    ところが、玄関のドアに頭をぶつけてしまい、悲しくなってかなしいさんになってしまった。
    ところが、隣のおばさんがいたいにいたいの飛んで行けとおまじないをしてくれたので、うれしいさんになる。
    うれしいさんとかなしいさんを繰り返して公園へ到着。
    一方、反対側から読むと、雨が降っていたので悲しく思っているかなしいさん。
    そこへ、郵便が届きかなしさんはうれしいさんに。
    おばあちゃんから本が届いてたので読んでみるとかなしい話だったのでかなしいさんになってしまう。
    ところが、ハッピーエンドだったのでうれしいさんに。
    最後は2人ともうれしいさんになって公園で落ち合うのだった。
    公園には友達と遊ぶたくさんのうれしいさんの姿があるのだった。

    両側から読むタイプの絵本。
    最後はみんなうれしいさんになるハッピーエンドだけれど…。
    うれしいとかなしいの感情の行ったり来たりが激しい。
    これだけ激しいとちょっと心配になってしまう。

    この本の売り上げは東日本大震災関連に寄付されるらしい。
    このくまのようなキャラクターはバザーの為に作った古セーターから作ったぬいぐるみがもとになっているのだとか。

  • 「毎年11月23日勤労感謝の日に、東京子ども図書館ではバザーが開いています。30年以上前、松岡が古いベージュのセーターを手にしたとき、くまともつかない、なんともおかしな形が頭に浮かびました。「うれしいさん かなしいさん」の始まりです。その後、バザーの度に、このぬいぐるみが作られ、多くの人の手に渡りました。」
    東京子ども図書館は、1974年に子どもの本と読書を専門とする私立の図書館として設立されました。その活動は記すまでもないでしょう。東京子ども図書館では東日本大震災を受け、被災地の子どもに向けて本を通した支援「3.11からの出発」を始めました。この絵本の売り上げはそのプロジェクトの活動支援にあてられます。
    詳細はhttp://www.tcl.or.jp/ (運営 海保由子)
    NL72号2013年4月発行

  • ありそうでなかった発想。
    良いことばかりでもないし、悪いことばかりでもない
    という、日々の繰り返しが優しく描かれているので
    好きです。

    東京子ども図書館、気になります。

  • 人の心はこんなふうにうれしいさんとかなしいさんをいったりきたりだなってしみじみ思いました。

  • クラスの中で,嬉しい出来事と悲しい出来事を短期間にコロコロ起こったことがあったので,ちょうどその日に読みきかせた。
    いつでもちょうどよく親切な人たちが現れるわけではなく,自分で乗り越えなくちゃいけなかったり,更に悲しいことが続いたりするときもあるけど,公園にいっぱい集まったうれしいさんたちを見ると,なんだか元気が湧いてくる気がする。
    一人じゃなくて「みんなでいる」ってことが一番の「うれしい」の源なのかなぁなんて思う。

  • ・読み聞かせ終了後、男女問わず多数のリクエストがついた。
    ・子どもたちは自分の体験と重なり、共感できると感じていたようだ。
    ・先の展開が読めることも嬉しいのかもしれない。
    ・くりかえしがリズミカルで読んでいて安心感がある。
    ・聞き手からも一緒に声が出る。
    ・内容と同様、絵もシンプルではっきりしており、本のサイズは小さいが読み聞かせに向いている。

  • オススメです。前から読んで後ろからも読んで…

  • ネッドくんのような感じ。

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