口のなかの小鳥たち (はじめて出逢う世界のおはなし―アルゼンチン編)

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制作 : Samanta Schweblin  松本 健二 
  • 東宣出版 (2014年10月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885880834

口のなかの小鳥たち (はじめて出逢う世界のおはなし―アルゼンチン編)の感想・レビュー・書評

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  • すごい上質なホラーだ…。
    「はじめて出逢う世界のおはなし」がコレだと、読んだ子どもはトラウマになるレベル。

  • アルゼンチンの美人さんが書いた、不思議でちょっと残酷な物語の集まり。個人的には『蝶』と『人魚男』が好き。彼女自身の意向もあるので、解説はこの辺で。


    つまり、この世界は愛の欠如という大問題を抱えていて、結局のところ、とても繊細な人々が行きにくい時代になっているってね。――本文より

  • 幻想小説の短編集。
    何を以て幻想小説と呼ぶのか、はっきりとした定義は私には分からないのですが終着点の見えないもやもやとした終わり方の話が多かったです。
    それでも何とは無く残酷さを感じたりブラックユーモアを感じたり、とそれぞれの話にそれぞれの個性があり読んでいて退屈は感じませんでした。

    私の中では草臥れたサンタクロースらしき男が登場する話と玩具店の中を個性的に陳列する男の話がユーモアがあって面白かったです。

  • 何か良さそう。。。

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    「本棚から本を取り出して読むというより、ギャラリーを歩くかインディペンデント映画を見るようなつもりで読め——マリオ・ベジャティン

    「おまえは小鳥を食うのか、サラ」と私は言った。
    「そうなの、パパ」
    娘は恥ずかしそうに唇を嚙んで言った。
    「パパもでしょ」
    「おまえは生きた小鳥を食うのか、サラ」
    「そうなの、パパ」——本文より
    几帳面で整頓好きな普通の男の暮らしに突然入ってきたシルビア、そして小鳥を食べる娘サラ……。父娘2人の生活に戸惑う父親の行動心理を写しだした表題作「口のなかの小鳥たち」など、日常空間に見え隠れする幻想と現実を、硬質で簡素な文体で描く15篇を収録。ボルヘス、ビオイ=カサーレス、コルタサル等のラプラタ幻想系譜の最先端、スペイン語圏における新世代幻想文学の旗手による傑作短篇集。」

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口のなかの小鳥たち (はじめて出逢う世界のおはなし―アルゼンチン編)の作品紹介

本棚から本を取り出して読むというより、ギャラリーを歩くかインディペンデント映画を見るようなつもりで読め——マリオ・ベジャティン

「おまえは小鳥を食うのか、サラ」と私は言った。
「そうなの、パパ」
娘は恥ずかしそうに唇を嚙んで言った。
「パパもでしょ」
「おまえは生きた小鳥を食うのか、サラ」
「そうなの、パパ」——本文より
几帳面で整頓好きな普通の男の暮らしに突然入ってきたシルビア、そして小鳥を食べる娘サラ……。父娘2人の生活に戸惑う父親の行動心理を写しだした表題作「口のなかの小鳥たち」など、日常空間に見え隠れする幻想と現実を、硬質で簡素な文体で描く15篇を収録。ボルヘス、ビオイ=カサーレス、コルタサル等のラプラタ幻想系譜の最先端、スペイン語圏における新世代幻想文学の旗手による傑作短篇集。

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