横尾忠則 Y字路

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著者 : 横尾忠則
  • 東方出版 (2006年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784885919824

横尾忠則 Y字路の感想・レビュー・書評

  • よく命を蝋燭の火に喩えたりするけれど、その火が消えた瞬間の揺らめきの残像のような画集だった。それは「たった今死んだ」っていう生々しさもあって、残像が消えていくにつれて目の前が真っ暗になり、一枚一枚の絵の中に湧き出るようにいる死体の死の一瞬を想像出来たりもした。Y字路は境界線なのではないだろうか。とにかく横尾忠則の描く「Y字路」には死体がいるのだよ。そこにもここにも、うようよとさ。
    これが以前に読んだ写真集「東京Y字路」では受けなかった印象です。こっちのほうが断然いいや。

  • 過去のいろんな絵画作品からの多大な引用や参照を伴っていることは言うまでもない。パロディーではなく、美術史の掘り起こし、奮い起こしとみるべきであろう。―本書:峯村敏明「センス・ゼロ-空位のちから」より
    (本書帯より)

    「Y字路との出あい」横尾忠則
    「センス・ゼロ-空位のちから」峯村敏明
    図版
    略歴・作品リスト

  • 生乾きの瘡蓋を爪の先で捲る感覚に似ている。

    一見の価値あり。

  • 明らかにされた情念。

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横尾忠則 Y字路の作品紹介

横尾芸術の革命的作品群「Y字路」シリーズ作品集横尾忠則が新たな作品の主題として出会った「Y字路」。
2000年に始まったY字路シリーズの、最新作を含む69点をはじめ、作品のバリエーションなど、総129点の
図版をオールカラーで収録。作品についての、横尾自身の言葉を随所にちりばめる。横尾忠則年譜、パブリッ
ク・コレクション、作品リストを付す。収録した文章にはすべて英文を併記した。
寄稿=峯村敏明(多摩美術大学教授)「センス・ゼロ─空位の力」。

横尾忠則 Y字路はこんな本です

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