1963年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得退学。
現在、東京外国語大学総合国際学研究院教授。
専攻はスペイン語文学・文化論。
著書に『劇場を世界に─外国語劇の歴史と挑戦』(共編著、エディマン/新宿書房、2008年)、『ラテンアメリカ主義のレトリック』(エディマン/新宿書房、2007年)、『映画に学ぶスペイン語』(東洋書房、2010年)がある。
訳書にアレホ・カルペンティエール『春の祭典』(国書刊行会、2001年)、ロベルト・ボラーニョ『野生の探偵たち』(共訳、白水社、2010年)、カルロス・バルマセーダ『ブエノスアイレス食堂』(白水社、2011年)、『チェ・ゲバラ革命日記』(原書房、2012年)などがある。
「2012年 『わたしの物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」