ドングリの謎: 拾って、食べて、考えた

著者 :
  • どうぶつ社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784886223159

感想・レビュー・書評

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  • 誰もが知っているドングリについて深く追求していく過程がとても楽しかったです。生徒や友人の小さな気づきや疑問を大切にしていて、その答えを見つけ出していくために自己錯誤していく筆者がとても素敵でした。私は昔、よく椎の実を食べていましたが、ドングリには手をつけていなかったので今度食べてみたいなと思っています。

  • 「ドングリ」というテーマで「ものごと」を見ている。
    日本一大きなドングリというイメージで、
    オキナワウラジロガシを見ることができる。

    ドングリを全部培養すると言うことは、どうかな?
    ドングリグッズ。
    ドングリの店ができないかな。
    商品集めをする。

    ヘーゼルナッツ カバノキ科
    アーモンド   バラ科
    クルミ     クルミ科

  • ドングリの定義は思わずなるほどと納得しました。この本は、最後のページまで丁寧で一目見てわかるスケッチがあり、まるでひとつひとつの植物や昆虫を実際に見て、スケッチした気分になりました。今度、山道を歩いた時は何か落ちていたら拾ってみたいと思っています。

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著者プロフィール

沖縄大学人文学部教授

「2019年 『琉球列島の里山誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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