セラピストマインド: 癒しの基本となる心の整え方

著者 : 片岡美沙

• 知道出版 (2016年9月27日発売)

作品紹介・あらすじ

カウンセリングやヒーリングの技術を的確に、効果的に発揮するためには、まず「心のお掃除」が必要！　日常の心の使い方からエネルギーの扱いまで、セラピスト必見の一冊！

感想・レビュー・書評

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2018年2月27日]

セラピストという職業を目指している人には参考になる本だと思います。

[tattiさんの感想 · 2016年10月30日]

・「そやねん」と、いったんは、相手の意見を肯定し、共感するかの”ように”受け入れてしまうのです。そして、「そやねん」の後に、「でもな」とか「しかし」とかの接続語を入れずに、別意見や反論、持論を述べていきます。

・脳は、質問されたことに答えようとする性質があります。
　相手の意識の向け先や視点を変えて、空気を変えたかったら、この性質をさまざまな場面で活用してみてください。

・自分の人生の主導権を握って「幸せになる覚悟」を決める。

著者プロフィール

心理カウンセラー・ヒーラー・セラピストマインドトレーナー。
1994年より郵便局の貯金保険業務として勤務、2005年に金融系コンサル会社に転職。
人間関係での衝突、組織特有の矛盾や憤りを感じながら、鬱状態、摂食障害を繰り返したことをきっかけに、矢野惣一氏、尾﨑里美氏に師事し、多方面の心理学を学びながら2011年に『マインドセラピールームwica』を設立、心理カウンセラーとして独立開業。
その後、レイキヒーリングやシータヒーリング等の講師として、ヒーリングやエネルギーワークの知識と経験を深め、現実の世界と、目に見えない世界とのバランスの取れたセラピストとして地位を築く。
個人セッションを行う一方、セラピストの養成に尽力し、そのクライアントや受講者数は5年間で延べ2,000人以上にのぼる。
地に足が着いたセラピストマインドと、笑いの中で腑に落ちる講座やセミナーは、セラピスト志願者からの絶大な支持を得て、個人サロンとしては類を見ない程の人気を誇る。
『私が多くの人を癒すのではなく、多くの人を癒す人を育成する』をモットーに、現在はセラピストの養成を中心に、経営者や企業内の心理的サポート業務などに尽力する。

「2016年 『セラピストマインド』 で使われていた紹介文から引用しています。」